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2006.11.29
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おととい、離婚調停が全て終わった一人の友人。
(彼女は日本語はわかりませんが、許可を取って記事を書いています)

長い間別居状態で、

相手にも他の女性、彼女自身にも新しい彼ができての
お互いの同意の上での離婚です。

ほっとしたような彼女の横をふと見ると、赤い薔薇の花束が。


「綺麗な花ね」さくら



彼女は答えます。

「これね、自分で買ったの。ぽっ
自分で自分にプレゼントをしたのだけど、実はその際に興味深い事を発見したのよ!マル秘




ここからが、彼女の『赤の物語』の幕開け。


r






「前は、を見ると辛かったの。」

・・・カラーウェルネスのサイト、こちらの頁で
赤を受け付けない場合の可能性を一例として綴っていますが、


それは



◎力強さや支配力を恐れている


というもの。



このイメージが頭に浮かんだ私は、
彼女の言う『前』がいつなのかを訊ねてみました。



「まだ前の夫といた時。あの頃は、こんな赤い薔薇を買ったりなんて、
絶対しなかった。赤自体を、受け付けなかったのよ。」




「その時、特に好んでいた色はある?」



オレンジ!基本的にオレンジは大好きなのだけれど、
当事は特に、周りのものがオレンジだらけだったわ。」




「赤を受け入れられるようになって来たのは、いつ頃から?」



「新しい彼が出来てから、徐々に。でも、赤いお花を買うまではいかなかった。」



そこで私は、前のご主人との関係ご主人の特徴に話を持って行きました。
これは、彼との関係での影響が深いと思ったからです。ひらめき





ドミナント


これが、彼女の口から強く出た言葉でした。



ドミナント=支配的


上記のように、支配欲支配力と関係しています。



赤を受け入れられなくなっていた彼女は、
『赤』に、ご主人の『支配力』を重ねていたのかもしれません。


更に、

「とても激しく恋に落ちたのよ。そして長年一緒にいたのに・・・」

という言葉からも、『激しさ』→赤 がつながります。




「彼はとても情熱的でパワフルな人。」

『情熱』『パワー』→これも、が象徴するものです。




彼の中の『赤のポジティブな部分』に惹かれて一緒になった末、目がハート
彼の中の『赤のネガティブな部分』に疲れ果ててしまった。ほえー




◆どんな色にも、ポジティブ面、ネガティブ面があります。


それは良い悪いではなく、ポジティブに働けばそれは言う事なし、
ネガティブに働けば、それはそこに、
目を向けなければならない何かがあるというサインです。




彼女は『赤』ネガティブな部分が怖くなっていまい、
彼との関係に疑問を持ち始めていたのでしょう。



色彩心理の見地から話を訊き、色からのメッセージを述べてみると
彼女は驚いたように「全てが当てはまる」と言います。



「この事も、関係しているのかしら・・・私が幼かった頃の事なのだけれど、」



彼女の『赤の物語』


続きは次回。

明日か明後日には更新の予定。

続きと彼女の行方が気になる方は、是非又お越し下さいね!ハート(手書き)






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Last updated  2006.11.30 03:26:55
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