消えたイネミズゾウムシ
あんなにいたイネゾウが、姿を消しました。私にも理由はわかりません。考えられることは 1、ヌカの水面散布をしたことによる効果 2、低温が続いていることによる活動停滞 3、木酢液散布の効果「ヌカ」については、田んぼに変化が見て取れます。マコモを植えてから、ミジンコやホウネンエビなどの活発な活動のおかげでずっと水は濁っていました。それが、ヌカをまいてからはほとんど濁らなくなりました。ミジンコはいるのですが、ホウネンエビが見当たらない。イネゾウを消すための実験としてまいたヌカなんですがね~ただ、ヌカ床特有のニオイが田んぼ一面に漂っていますね。このニオイのおかげかな。次に「低温」ですが、低温といっても私の感じているだけで別に「低温注意報」が出ているわけじゃないしな。低温というよりか、この時期には珍しく降り続く「雨」が原因かも・・・「木酢液」に関しては、正直よくわかりません。ただ私は野菜・ハーブ・黒米とすべてに散布しています。それも殺虫効果を期待しているのではなく植物自体を活性化させるためです。だから、これでイネゾウが消えたのじゃないだろうが一応列記しておきます。どう考えても、上記した3例しか理由が無いのですよ。イネゾウが消えたことは嬉しいです。しかし、どうして消えたのか原因がわからないと今後対処のしようがない。農業ってのは次から次ぎえと問題が増えていく・・・そんなに頭が良くない私には、辛いです。それでもなんとか、がんばります。