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だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

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2011.06.03
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カテゴリ:写真(植物)
マダム・アントワヌ・マリー

 

リーバーシブル仕立てだわ・・・目

花びらのピンクが裏表で違っています

 

マダム・アントワヌ・マリー4

 

マダム・アントワヌ・マリー

これが、薔薇の名前です

マダム・アントワヌ・マリー3

 

まだ、咲き始め・・・

 

一輪だけ、大きく花ひらいてたのを、アップしましょう

ほう・・・

マリー・アントワネットの名に恥じない美しさハート(手書き)

 

マダム・アントワヌ・マリー2

 

日本のような極東の異国でも、あでやかに咲くのです

心の中で敬意を表しました

 

マダム・アントワヌ・マリー1 

 

花芯がダブルになって見えます

こういう咲き方をすることがあるのですね?

なおもゴージャスに進化しようとしているかのよう・・

 

さて、 

贅沢の限りを尽くしたフランス王妃マリー・アントワネットは、若くして政略で嫁いできました

賭博に夢中になり、一部のおべっかづかいを取り巻きとし、
母マリア・テレジア(オーストリアの女帝)の再三の諌めを耳に入れなかったそうです

幼い心は、ついぞ満たされることがなかったのでしょうか・・?
(無論、政治を知るよしもなかったでしょう)

こうして悪名を馳せたのではありましたが、

彼女については法外なデマもたくさん飛び交ったのです

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と発言したとされたのも、

実は、悪意に過ぎた捏造だと分かっているそうです

また、一王妃の贅沢なんぞが原因でフランスの財政が傾いたわけではないのでした 

フランス革命で断頭台の露と消えた王妃の命 涙ぽろり

「革命に行き過ぎは付き物」

歴史家はそう言いますが・・・・

 

 

ひどく抑圧され、虐げられた者がどん底から首をもたげるとき、

必ず激しい過度な感情の嵐が巻き起こります

これは、ひとりひとり個人のレベルでも同じ・・・

だからね、

どうか、いじめるなかれ

表立ってであろうが、かげに回ってであろうが、他者をしいたげるなかれよ・・と、

祈ります

 

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ポチありがとうございます

 

こちらは、深い色の赤い薔薇 

 『 ル イ 14 世 』

マリー・アントワネットはルイ16世の王妃でしたから、先々代の王様ですね

ルイ14世

どのバラも雨模様でつゆにぬれていました






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最終更新日  2011.06.03 09:41:39
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