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だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

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2011.11.08
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秋の夕日(山から海)

 

丘々は、胸に手を当て

退けり。

落陽は、慈愛の色の

金のいろ。

 

 

 

河畔の夕照1

 

原に草、

ひなうた
鄙唄うたひ

山に樹々、

老いて つましき心ばせ。

 

 

夕照すすき

                     

 

 

かゝる折しも我ありぬ          

少児に踏まれし   

砂浜で1

貝の肉。

砂浜で3

 

 

 

 

 

カモメのジョナサン3 夕雲2

 

 

かゝるをりしも剛直の、

さあれ ゆかしき あきらめよ

   く
腕拱みながら歩み去る。

 

 

 

河畔の夕景4

 

 

 

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中原中也の初期詩編の中から『夕照』に合わせてみました。

中也は山口の出身でしたね。

当然のごとく写真が負けてますが、お許しください。

 

夕陽に向かってとべ1
夕陽に向かってとべ






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最終更新日  2011.11.08 11:18:52
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