チューブレスホイールWH-RS500のバルブを交換
今日はチューブレスホイール(Shimano WH-RS500)のバルブを交換しました。空気の抜けが速く3日で空になるバルブの先が曲がっている状態でだましだまし使っていました。おそらく去年の秋にタイヤを交換したときに、空気を入れる際にしくじって力み過ぎたのだと思います。それ以来空気の抜けが速くなったのですが、冬からあまりロードに乗らない生活をしていたので、不便さを感じていませんでした。冬からはもっぱら夫婦でサイクリングしており、MTB中心に乗っていて、一人でロードで走りに行く機会が減っていました。たまにしかロードに乗らないから、空気が抜けていても当然だったのですね。しかし最近になって運動不足解消のために頻繁にロードで一人で走りに行くことにしています。そしたら空気の抜けが速いのは不便だなぁと(^_^;)チューブレスホイールのバルブは単体で売られているワイズロードに行ったらシマノ純正のバルブが1,000円ほどで売られていました。シマノホイールはリアがオフセットリムなので、バルブもフロント用とリア用で違います。買うときは気を付けてください。シマノ以外にも2~3種類くらい2,000~3,000円のバルブがありました。まぁシマノで十分ですね。交換作業まずはタイヤを押してリムの中央に落とします。空気を完全に抜いてからちょっと強めにタイヤを押すと、パコンという音がしてタイヤがリムの中央部に落ちます。そしたらタイヤのバルブ部分を持ち上げて、古い方のバルブを引っこ抜きます。そして新しいバルブを差し込みます。チューブレスタイヤははめるのがとてつもなく大変なため、できるだけタイヤを外さずに作業をしたかったのです。上手いことタイヤを外さずにバルブを交換できました。しかし残念ながらもう一度ビードを上げる必要があります。なので次は石鹸水を用意します。タイヤとリムの隙間にまんべんなく石鹸水を塗り込んでいきます。両サイドに石鹸水を塗り込んだら、フロアポンプで空気を入れます。ロケット花火でもつけたのか?ってくらい耳に響く音量でパキパキという音が鳴って空気が入っていきます。久々に聞くととてもうるさいですね(^_^;)後はタイヤに着いた石鹸水を吹いて終了です。うん、新品のバルブは綺麗でいいですね。後は翌日に空気が抜けていなければOKです。タイヤは大丈夫だと思うのですが、バルブ交換にしくじっていて、またしても空気の抜けが速かったらショックですね。チューブレスタイヤのレビューも書いています。チューブレスタイヤとRS500のインプレ