クロックアップでサーキットを駆けろ!
今日はカブト関連でこの話題を。 国内2輪モータースポーツ界の毎年夏の風物詩、『コカ・コーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレース』。今年も静岡県の鈴鹿サーキットを舞台に7月27~30日にかけて第29回大会が開催されます。今年は主要バイクメーカー4社(ホンダ・カワサキ・スズキ・ヤマハ)の合意によりメーカーファクトリーチームのマシンカテゴリーがJSB1000仕様(全日本ロードレース選手権の最高クラス。600~1,000cc級市販マシンをベースとする)に統一されるそうで、同じレギュレーションの上で従来以上の熾烈な戦いが期待されているようです。 鈴鹿8耐といえば、 2003年の『仮面ライダー555 Honda』以来、3年連続でその年放映の仮面ライダーとタイアップしたHONDAレーシングチームが出場して話題を集めています。成績も、『555 Honda』の総合10位を皮切りに、2004年の『仮面ライダー剣 Honda』が総合4位、そして昨年の『仮面ライダー響鬼 Honda』は総合5位と着実に向上しており、8耐において圧倒的な強さを誇る各HONDAレーシングチームの中にあって充分に表彰台を狙える位置にあるといえます。 そして、今年の鈴鹿8耐にも現在絶賛放映中の『仮面ライダーカブト』とタイアップしたHONDAチームが参戦することになりました!*鈴鹿8耐参戦チーム 『仮面ライダーカブト Honda DREAM RT』公式ページ 今回の『カブト Honda』でライダーを務めるのは、2003年の『555 Honda』から1番手を担っている山口辰也選手と、2004年から山口選手とペアを組んでいる徳留和樹選手の二人。宮城光監督の指揮の下、山口選手がカブト、徳留選手がガタック(今後登場予定の5番目のマスクドライダー)を務め、念願の優勝を狙います。 また、大会期間中の7月29・30日には仮面ライダーカブトが鈴鹿8耐サマーフェスタに登場し、レースと合わせて大会を盛り上げてくれること間違いなしです。 夏の鈴鹿サーキットを舞台に、カブトとガタックが得意のクロックアップで表彰台に立つことができるかどうか、カブトファンとしては見逃せませんね(^^) ちなみに、男性陣にとってはレース以上に気になるであろう(笑)チームレディのコスチューム。去年の『響鬼 Honda』のチームレディは"鬼"をイメージしたコスチュームでしたが、今年カブトが参戦するならコスチュームはゼクトルーパーかワームサナギ体(ぉ)かなぁ・・・と思っていたら、案外普通にカブトとガタックをイメージしたと思われる赤と青のツーピースでした(笑)