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カテゴリ:【フランス】パリや地方情報
にほんブログ村 ↑世界中のホテル予約は、BOOKING.COMで☆ 日本から今回パリのレッスンのために来仏したのは、宗家 神谷美保子、第一師範 松木史雄、相澤三千子の3名。 昨日、パリ20区にある道場「安城館」で第1回目のレッスンが行われました。 第一師範の松木先生にまずは基本を習います。 お辞儀の仕方からならいます。 まずは、「お願いします」から。 宗家に続いて挨拶をします。 さっそく、基本の動作を習います。 木剱の位置、高さなど、いざ木剱を降ってみると疑問がたくさんでてきます。 先生に質問しながら、何度も試します。 次に、すり足の練習です。 1歩、2歩、3歩、4歩とくるくる回りながら進むすり足を習います。 これが難しい!! みんな頭の中が混乱して、何度も先生にお願いしてやってもらいます。 それに、上半身の剱の動きが加わるともうパニック!! フランス人のニコラは、頭の中と体がついていかないと言って先生の足を真剣に見学。 横に並び、一緒に一歩ずつ確認しながら練習します。 次に、「袈裟切り」を特訓します。 連続30本にニコラが挑戦!! 真剣に剱をふるその姿は、まさに剣士。 気がつけば予定の時間をすでにオーバー。 宗家たちが最後に、今日の「袈裟切り」をたくさん組み込まれた演目を一つ披露してくれました。 「ありがとうございました」という挨拶をして、この日の練習は終わり。 そのあと、岩塚製菓さんのおせんべい「味しらべ」の試食をしながら懇談会へ。
それでも先生にぎりぎりまで必死で質問する生徒の姿が。。。 フランス文化の中で生きている人間が、日本の文化を知りたいと向けるその真剣な眼差しにわたしは本当にうれしくなりました。 また明日! A demain!! と言って帰っていく顔を見送りながら、一人でも多くの人に体験してもらいたいと思うのでした。 【岩塚製菓の商品を紹介!!】
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最終更新日
2010.07.06 17:04:48
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