「チャクラ」ってな~に?
「1番は赤だよね。」
「4番が開いてないみたい」
「6番が開かないとサードアイが開かないんだって」
そんな話はよく聞くと思いますが、
じゃあ実際チャクラって何か知ってますか?
チャクラとはサンスクリット語で「(円状の)輪」の意味です。
スピリチュアルな分野では、
「体内のエネルギーセンター」のことを示す言葉として使われています。
肉体の7つの内分泌腺及びメンタル体、アストラル体、
肉体の調整と活性化を司り、意識の中枢と各身体の中継点としての
役割をはたしています。
解りやすく言うと、体の中の各部分にエネルギーの渦があって
それは体と心のバランスを取っているってコトです。
ではチャクラは何処に存在するのか?
体の外の見えないエネルギーは「オーラ」ですね。
体の内にある見えないエネルギーが「チャクラエネルギー」です。
背骨を通る位置にあると言われることが多いですね。
東洋医学の経絡と重ねて説明されることもあります。
通常、チャクラは時計回りに回転しています。
回転の速度は下部が遅く、上部に行くほど早くなります。
各チャクラの場所はだいたい体のこの部分ですよ。
第1チャクラ:会陰部
第2チャクラ:仙骨
第3チャクラ:鳩尾(みぞおち)
第4チャクラ:心臓
第5チャクラ:喉
第6チャクラ:眉間
第7チャクラ:頭頂
今は、図にある黒い●とピンクの●は気にしないでね。
このチャクラエネルギーは、全て繋がっていて
エネルギーのバランスを保っていますね。
で、そのエネルギーが強力に上昇するのを
「クンダリーニエネルギーの上昇」なんて言い方をします。
クンダリーニとは。
サンスクリット語で「とぐろを巻くもの」という意味ですが、
チャクラのエネルギーが螺旋を描いて上昇することから
クンダリーニと言われています。
このエネルギーの上昇は、チャクラの状態と深く関わりがありますよ。
ヨガや呼吸法だけでクンダリーニの上昇が無理なのは
チャクラのバランスが上手く取れていないことも多々あります。
また、その場合はエネルギーの上昇につれて
痛みを伴ったり、意識を失ったりと危険なこともあるので
しっかりチャクラの状態を良くすることも大切です。
次は各チャクラの説明をしますね。