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米の空港で外国人、入国者の写真と指紋の採取がはじまった。 テレビのニュースでは日本の法務省も同様にこうしたシステムの導入を考えているそうだ。 「テロに対する」というお題目は、着実に私たちの日常生活を住みにくくしていく。「テロから守ってもらう?!」かわりに、私たちが強いられるのは、一体何なのか? 片手で軍隊を動かし、片手で靖国に参拝することの先に見えるものは何か? ワイアードニュースが行った、われわれの生活全体に影響を与えそうな分野の専門家に「2004年に起きてほしいことと、実際に起きると思うことは?」という質問に対して、サイモン・デイビス氏(『プライバシー・インターナショナル』責任者)は次のように語っている。 「2004年には、すべての人たちに、市民の自由を守ることにもっと積極的になってほしいと望んでいる」 「実際に起きそうなのは、政府が、漠然としたイメージと現実に起きていることの境目をあいまいにしようという明確な意志をもって、今後も嘘をつき、世論を操作しつづけることだ。政府は、人の目を欺くのが非常にうまくなった。かろうじて保っている自由をさらに弱めようとし、当局の権限の及ぶ範囲を増やしつづけている。公権力側は、個人の権利とプライバシーの擁護を公言しながら、その実、なくしてしまおうと秘かに画策している。こうした風潮に怒りを感じることを、人々が学んでほしいと私は強く願っている」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
これはアメリカのことだけれど
ある程度日本にもあてはまることだなぁ。 わたしたちにも 一昨年に背番号がついてしまったことだし。 政府による管理は これからも強まるばかりなのかなぁ。 なんとかならないかしら・・・。 (2004年01月07日 07時27分22秒)
「テロ注意報」は台風や地震情報のようにテレビでも流され、あほか?と思います。人が起こすことなんだからいくらでも避けられる方法はあるだろうに。
(2004年01月08日 00時53分49秒)
うん、国家権力がどんどんと個人の生活に介入してくるように思えて、危険な傾向ですよね。
(2004年01月09日 11時39分39秒)
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