でくの坊　雨にも　風にも　

一輪の梅が狂い咲き。











ちょっと遅くなりましたが、もみじ布団、始めました。





ついでに立て看板も書き換え。

最初しばらくは、「マル住職は危犬」と書いて立て掛けていたのですが（『マルと住職は危険』と、読み違える方も多かった）、「子どもが犬に咬まれた」と、血相変えて怒鳴り込んできた親子があり、お母さんに謝りつつ、注意書きの立て看板があったはずと述べたところ、



「危犬なんて、小学生であるうちの子には理解出来ない！」



と言われ、今後同様の事が起きて訴訟になっては大変ゆえ、以後『かみつきます』と平仮名を書き添えることに。

と、今度は、


「『危ない』だけでなく、『かみつく』の文字まで添えられているのを見ると、あまりにも凶暴な犬といったイメ－ジで、マルが可愛そうだ！」



といった意見も多く寄せられまして、なむさんだ～


そこでチーンと閃いて、この度の改訂。





マル住職は、「問答無用」でかみつきます。

一句言い得るも三十棒
一句言い得ざるも三十棒

さあさあ、泣く子も黙るマル住職に、誰でもかかってきなさい！






とは言いつつも、今朝は寒かったのか、鼻先で戸を開けて、いつもは私が座る場所に震えておりました。





で、ちょうど記事をアップしてクリックしょうとしたところ、嫌好法師さんが来訪されましてビックリ。




マル住職と、ご対面。

奥さまは、流れるブラームスの曲名をすっと当てられたり。

マルを囲んで、何だか嬉しい午後の時間となりました。