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2005年09月22日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
『マシニスト』 (2004)
THE MACHINIST
上映時間 102 分
製作国 スペイン/アメリカ
初公開年月 2005/02/12
ジャンル サスペンス
公式サイト ◇ 監督インタビューすでに1年間365日眠っていない。
不眠症で1年間も眠れずにいる男が、不可解な出来事に巻き込まれ、次第に精神を蝕まれていく恐怖を描いたサイコ・スリラー。監督は「ワンダーランド駅で」「セッション9」のブラッド・アンダーソン。主演のクリスチャン・ベイルは役作りのため30キロ近いダイエットを敢行、ガイコツのように痩せ細った姿を披露し話題となる。 

マシニスト ◆20%OFF! マシニスト

●タイトルの『マシニスト』は“MACHINIST”、機械工、機械技師という意味。もちろん、この作品の主人公は機械工である。

●クリスチャン・ベイル
最初に衝撃を受けるのは(そして最後まで目に焼きついてしまう)クリスチャン・ベイルのガリガリの身体です。(大体、ベイルかどうかすら分からない容貌) 骸骨のような身体を、親しい娼婦に自慢げに見せるシーンがあり、これが強烈。 尋常ではない身体と、夢なのか現実なのか境界線がはっきりしない、不安、恐れ、が全体を青白い映像で、ジャン=ジャック・ベネックスの「青い夢の女」に通じます。 

監督談:「撮影中のクリスチャンは、あまりエネルギーがない中で演技をしなければならなく、撮影以外では睡眠をとるか食事をするかの2つしかやりたいことがなかったようなんだ。もちろん食事は体型維持のためにできないわけだから、常に眠ることだけを求めたいたね。実際彼は、キャストやクルーともあまり交流をせず、撮影が終わった途端にホテルに戻って眠るという日々だったよ。だけど最後のシーンを撮り終えた瞬間、すぐに彼はケータリングの方に向かって行ったんだ。そこから一気に体重を30キロ、たった2ヶ月で戻したんだ。映画の最後のフラッシュバックのシーンは、痩せている場面を撮り終えてから3ヶ月後に撮影したので、その時は体重は完全に戻っていたよ。彼は『マシニスト』の撮影中に『バットマン・ビギンズ』の役を得たので、早く体を戻そうという気持ちもあったのかもしれないね。」


クリスチャン・ベイルってほんとに真面目なひとなんだな~っと思いますね。
「アメリカン・サイコ」でも思ったし、「バットマン・ビギンズ」でも、バットマンマスク&スーツが、不快感との戦いだったとか。 肉体を酷使する俳優さんだなーっと思うわけです。 少しマゾが入ってる?(笑)マシニストでは、痩せた体の状態を楽しんでいたそうで、<禅>の境地だったとか。
しかし、ベイルの痩せた体が無かったら、話題騒然になったのかな?今はCGで、なんでもやれちゃうから、リアルなベイルの肉体は貴重ですよね。スタッフはカフカとかドフトエフスキーとか意識したとか。スタイリッシュとかモダンがキーワードのようだけど、そんな中で、一番泥臭い努力をしたベイルが一番の功労者なんじゃない? 何度もいいますが、この作品のあとで「バットマン・ビギンズ」を撮ったンだから、もう~すごいわ~。。「シービスケット」後の「スパイダーマン」を撮ったトビー・マグワイアくんもびっくりだわよ。
 
●<○○な男のはなし>
「オープン・ユア・アイズ」「ダーク・シティ」「青い夢の女」「テッセラクト」「ユートピア」「10億分の一の男」。。一応加えると「地球で最後の男」(←これはちょっと駄目駄目だった)いろいろあるけど、その系統にまた1本加わりマシた。 自分に一体なにが起こっているのか? という男の話。

●ブラッド・アンダーソン監督
ラブロマンス『ワンダーランド駅で』からサイコホラー『セッション9』と幅広い作品を撮ってる。『セッション』を観た時は、ラストの消化不良気分に悩まされた。 終盤まではミステリアスでいい感じだったけど、どうやら、製作者側とラストについてはもめて、かなり削った部分があったり、当初と犯人を変えたりしたらしい。 あれは残念でしたよ。

●アイタナ・サンチェス=ギヨン
キアヌと共演の「雲の中の散歩」や、よく理解できなかった「裸のマハ」、少年時代の輝きが切り取られた「僕は怖くない」っと結構彼女をみてるんだけど、杉本彩さんに似てるな~っといつも思うのです。彩さんは縄に縛られる官能作品に最近出られたようですが、アイタナさんは、お母さん役が続いてるね。


監督: ブラッド・アンダーソン Brad Anderson
 
出演: クリスチャン・ベイル Christian Bale トレバー
ジェニファー・ジェイソン・リー Jennifer Jason Leigh スティービー
アイタナ・サンチェス=ギヨン Aitana Sanchez-Gijon マリア
ジョン・シャリアン John Sharian アイバン
マイケル・アイアンサイド Michael Ironside ミラー
ラリー・ギリアード・Jr Larry Gilliard Jr.
レグ・E・キャシー Reg E. Cathey
アンナ・マッセイ Anna Massey  




工場で平凡な機械工(マシニスト)として働くトレバーは、極度の不眠症に陥り、すでに1年間もほとんど眠っていない状態だった。身体は痩せ衰え、誰もが心配する中、それでも毎日仕事に向かい、黙々と働くトレバー。そんなある日、彼は自宅の冷蔵庫のドアに不気味な張り紙を見つけ奇妙な不安に襲われる。それと前後して、彼の周囲では不可解な出来事が次々と起こり始める。同僚が機械で片腕を失う事故に遭い、トレバー自身も危うく命を落としかける。そして、その影には新入りの同僚アイバンの姿が。ところが、トレバー以外の誰もそのアイバンという男の存在を知らなかった…。  





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最終更新日  2005年09月23日 12時02分13秒


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