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カテゴリ:思うこと
春なのに雪が降るのね^^; さて、「いい加減、終わらせろ!」との声もあり、そろそろ締めといきますか。 話を簡略化するためにエピソードの羅列でいきましょう(笑)。
■エピソード4 (スターウォーズかよw) 愛ちゃんの日、つまり遭難しかけた晩から2日後の作業場。 私の手には愛銃「タンポン送射エアガン」がある。(その頃にはコードの付いたセンサー部品は密かに「タンポン」と呼ばれていた。) T本の尻が目の前にある。彼は背を向けて「タンポン」を引き抜く作業をしていた。そのがに股の尻(変な表現であるが、ぴったりだと思う)が妙にそそるのだ。 そして、ついに、私は誘惑に負けた。 バッシュー! もちろん空撃ちである。空気だけなのである。圧縮されてるけど(笑)。 「ひぃぃ~!」と叫んで、T本は飛び上がった。みごとに肛門を刺激したようだ。ズボンのその部分に多少の泥も付着した。・・・粗相をした子供のように。 「や、やったな~!」 彼の手に銃はない。もちろんそれは承知の上である。うははは。 T本はタンポン引き抜き行為を中断し、あわてて周囲を見回した。エアガンを探している。私は間髪を入れず彼の後ろに回って、うなじに第二弾を放った。 「ぐへっ」 奇妙な叫びをあげたT本のヘルメットが宙に飛んだ。う~ん、なかなかの威力である。 さらに銃を見つけようとするT本を追って、私はあと二発放った。 「や、やめてくれ~!」 「どうだ、どうだ!」 さらに一発。 「わかった、わかった、参った」 「よし! 作業を続けなさい」 「くっそ~」 しかし、これで収まるはずがない。しばらくして、隙を伺っていたT本が私の尻を撃った。う~ん、撃たれてわかる強烈な衝撃。 だが私の手には依然として銃があった。当然、銃撃戦となる。周りの者もおもしろがってお互いを撃ち始めた。 そうして密室は阿鼻叫喚の地獄と化した。いい歳をした若者たちが泥だらけで撃ち合う姿を、親が見たら嘆くであろう。 やがて現場に戻って来た監督に見つかり、全員が一列に並ばされ、ネチネチと叱られたのは言うまでもない。 (page 2に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月18日 19時18分30秒
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