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2008年02月03日
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ダ・ヴィンチ・コード(上)



ダ・ヴィンチ・コード(下)

先にDVDで見てしまったけど、以前から読みたかった「ダ・ヴィンチ・コード」
1月の末から読み始めて、今日読了。久々にエキサイトして読んだ。
ストーリーは当然フィクションだが、そこに登場する歴史上の人物・建築物・絵画・組織などはすべて実在する、実在したものとの事。

この作品を読んでいろいろ衝撃を受けた!
特にイエス・キリストに妻や子供(娘)さえいた。妻の名はマグダラのマリア。娘はサラといった。
こんにちのキリスト教(カトリック)のあり方の殆どは、ローマ皇帝コンスタンティヌスの政略であった。
その時点まで、信者たちはイエスを人間の預言者、影響力のある偉大な人物ではあるが、あくまでも人間と見なしていた。
「神の子」というイエスの地位は、コンスタンティヌスが開催したニケーア公会議で正式に提案され、投票で決まったものだ。
イエスについて先祖から伝えられた殆どの話が捏造されたものだ。
こういう事は何もキリスト教に限らず、仏教イスラム教やそのほかの宗教でも良くある事。
歴史はつねに勝者によって記されるということだ。

多くの人と同様に私もイエス釈迦マホメットといえばどこか人間の力を超えた存在と思っていた。
海の上を歩いたり、不治の病の人を直したり、数々の奇跡を起こした神、仏であった。
う~ん!これは少し見方を変えなくてはいけないのかな?!
この本を読んだ後は、すこし変に悩んだりしています。
でも真実はどうであれ、はっきりいえる事はこれらの人(と言っていいのかどうか分からないけど)は、世界中の多くの人々に道しるべを示してきた。
多くの人々に受け入れられて来たのは事実。だからこそ現在でも存在するわけだから。
それはとても大事な重要な事で、大切にしていかねばいけないと思うのであります。





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最終更新日  2008年02月03日 18時02分25秒



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