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カテゴリ:今日は何の日?
今日は雑節の一つ「八十八夜」です。
立春から数えて88日目です。 「夏も近づく八十八夜・・・」という「茶摘み」の歌詞で 良く知られています。 「八十八夜」に関した言葉で、 「八十八夜の別れ霜」という言葉があります。 この頃になると霜が降りる日が減り、茶摘みや種まきなどに 適するようになってきます。 そのため「八十八夜」は農作業を始める目安とされてきました。 末広がりの「八」が重なることから、農作業を始める上で、 縁起の良い日でもあるようです。 一方、似た言葉ですが正反対の意味を持つ 「九十九夜の泣き霜」という言葉もあります。 同じく立春から数えて99日目(今年は5月13日)でも 遅霜が降りることがあり、油断は禁物だということです。 確かにこのところの気温の寒暖差は激しいです。 まるでもう夏が来たかと思うくらい気温が上がったという日が ある一方で、またがく~んと下がって寒い日も。 心身の疲れがたまりやすい時季でもあります。 栄養と睡眠をしっかりとって、適度な運動をして急激な気温変化による 負担を少しでも軽くするように心がけたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月02日 16時40分59秒
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