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カテゴリ:ペット。
ちょうど4年前の今日、突然に立てなくなったマロンさん...
抱えようとすると悲鳴をあげました。 これはただ事ではないと病院に連れて行きました MRIを撮ったら出血が凄いとの事でこのままでは明日まで持ちません!との突然の宣告でした... えぇ〜昨日まで普通だったのに...でも14歳7ヶ月ですから... 目立って具合が悪そうなそぶりも見せず食欲もあったので気が付かなかったというか具合が悪いのを隠していたとしか思えませんでした...手術をしても助かるかどうか分かりませんがどうされますか?このままでは明日までの命。歳も歳だから手術に耐えられるかどうかも分かりませんとの診断です。 3月11日の命日は嫌だ!13日はマックの命日だし(こんな時にそんな事考えていた私) 飼い主として失格ですね。 マロン自身の目はお母さんに任せる!私は頑張れる!と訴えている様にも見えました... 痛い思いや辛い思いをさせたくないと常日頃から考えていた私ですが「安楽死」という選択肢があったのにも関わらず出来ませんでした...結果、痛い思いを2度もさせる事になってしまったのです。 出血が酷いので「輸血」が必要かもと言われ知り合いのゴル(まるちゃん)の家にお願いにあがりました。パパさんはマロンちゃんのためならと快諾してくださったのですが病院側は「リスク」があると拒否。 おそらく大型犬の寿命を超えていたからなのかも知れません。とりあえず手術は成功しました... それから毎日、短い面会時間でしたが病院まで往復1時間半かけて通いました。 そして15日「退院」たった5日間の入院でしたおそらく家族の元に返す方がお互いのためと判断されたのでしょう...確かに家に帰ってからのマロンは微笑みを浮かべて私達を眺めていました神様がプレゼントしてくれた貴重な4日間でした。 そして私とマロンが初めて会った日の朝(18日)に虹の橋を渡ったのです。 「あっぱれ」以外の何者でも在りません...今、この記事を書きながら涙が止まりません。 何もかもがマロンの計画だったとしか思われないのです... 日頃からマロンは自分が大きい事を自覚していましたから介護も大変だと思っていたみたいなのです 最後まで自分の足で歩いてお外のトイレにも行きました最後の最後は苦しくて大変だったのですが私に抱かれて安心して旅立ちました...ひたすら「ありがとう!」また会おうね!側にいてくれてありがとう!最後まで語りかけられた事が唯一の救いでした。 術後のマロンはカラーも付けずケージにも入れられず先生達のアイドルでした。 ![]() 3日めは病院の裏を散歩出来たのです。 ![]() 退院して私が疲れてソファーで横になっている姿を微笑みを浮かべながら見つめていたマロン。 ![]() ロス抜けたと思っていたのですが、やっぱりまだダメですね... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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拝読していて、涙でました。
ツライですね。 とりわけ巣立つ直前は、どの子も見るに絶えない。 うちも、ふたりのにゃんこ巣立つときは見ていて、いたたまれませんでした。 限りある生命だから、いつかは...ですが、あまりにも短すぎます。 PS:YouTube に動画UPするにはYouTube の登録が必要です。 そこからサインアップしたら、右上に動画アップロードのアイコンが出てくるので、動画ファイルをドラッグドロップすれば自動的にUPされます。 (2024年03月10日 16時53分00秒)
monmoegyさんへ
私もブログを書きながら途中で号泣してしまいました... 本当にどの子にも最後のストーリーがありますよね 4年経過しても昨日の事の様に蘇ってくるのですからねぇ〜。 もう自分の歳を考えたら「老犬」を引き取るのが相応しいのですが最後の別れを考えたら二の足を踏んでしまいます...もう少しして悟りの境地に達する事が出来たらですねマロンの介護をさせてもらえなかったので... youYubeは見るだけで登録していませんでした。今更ユーチューバになる気もないのですが自分のブログに動画を載せるだけでも利用可能なのでしょうか?それとも「公開」されちゃうのでしょうか? それは嫌だなぁ〜(^^;) (2024年03月10日 18時25分58秒)
danmamaさんへ
YouTube は原則公開ですが、確か公開範囲を限定できたと思います(うる覚えで申し訳ありません)。 ネット検索すると... 「動画のプライバシー設定を変更する」に... 1.YouTube アプリを開きます。 2.プロフィール写真 [作成した動画] をタップします。 3.プライバシー設定を変更する動画の横にあるその他アイコン ... 4.[公開設定] をタップし、[公開]、[非公開]、[限定公開] のいずれかを選択します。 5.[保存] をタップします。 と出てました。 また、「非公開」設定をした動画は、あなたとあなたが許可したユーザーしか視聴・閲覧ができません。 非公開の動画を視聴するためには、Googleのアカウント登録が必要で、メールアドレスを指定し、「共有」の設定をおこなった相手だけが視聴可能となります。 ともありました。 (2024年03月10日 20時26分08秒)
お辛い気持ちわかります。
私は10年前に父の介護で姉も私も気持ちが滅入っていた時、姉に犬を飼うことを提案。最初はしぶっていた姉も、トイプードル、アプを飼うことに。 最近アプは心臓弁膜症と診断されてもう長くない、と言われ、姉はセカンド・オピニオンを聞きに少し遠いけど、評判のいい獣医に行きました。 そこでは大丈夫、薬で様子を見ましょう、と言われやっと食欲が出たと言ってました。 私もアプがもう死ぬのかと思うと涙が出ましたが、姉にとっては辛い時を一緒に過ごしたパートナーですからねえ。 danmamaさんのブログを読み、写真を見てやっぱり胸が苦しくなりました。 こんなにかわいい表情で、飼い主を心底信頼している目を持つ存在は、もうペットとは呼べない、大事な大事な存在ですよね。 (2024年03月11日 01時10分01秒)
monmoegyさんへ
詳細な説明ありがとうございます。 私にはハードルが高そうですが、チャレンジする価値はありそうですね。 静止画だけでは表現できない感動ってありますからね(^-^) やはり、この時期は辛いですが4年という歳月が節目になった様な気がしています ネット繋がりで感情の共有が出来る仲間がいてくれて感謝です有難うございました だからこそ薄れゆく記憶を書けたのだと思います。 (2024年03月11日 10時19分44秒)
みきみぃさんへ
アプちゃん、心臓を患っていたのですか...心配ですね。 辛い時(お父様の介護や看取り)を一緒に過ごしたアプちゃんの存在は大きかったですね 私も同じですから、よ〜くわかります。 2ヶ月の間に両親を看取った時もマロンが側にいてくれて本当に救われました。 時に人間より頼りになりますから「魂」レベルで考えるとツレより「はるかに上」でしたもの(^^;) お互いに、かけがえのない存在、パートナーとして出会えて幸せだったと心から思います。 お姉様へのアドバイス僭越ですが出会えた喜びは別れの辛さに勝るです。 (2024年03月11日 10時28分44秒) |