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カテゴリ:AU-α907iMOS Limited
パワーアンプのRchは何とか無事修理出来たのだが、
次は問題のLchだ。 元々ジャンクで買った弐号機、電源を入れると プロテクトが働いてまともに動作しなかった。 その一番の原因がこのLchにある。 今までの修理で目で分かる故障箇所と、終段の パーツはほとんど全交換した。 そこまで修理したところで一度動作テストしてみたら プロテクトは解除することが出来た。 しかし、音はおろかバイアスの電圧も全く出ない。 どうやら初(前)段の方も壊れているようだ。 もう細かく故障箇所を探すのが面倒なので 変えていないトランジスタ類を全て交換した。 これで再度テスト。(写真は半固定抵抗一個だけ交換済) 今度はバイアス電圧もかかって良い感じだった。 すぐに大体の調整をして、バランスの調整も・・・ っと思ったら半固定抵抗を回しても数字が 変化しない。あれ?と思って半固定抵抗を グリグリ回したらいきなりプロテクトが働いた。 ありゃーまだダメかー(>_<) しかし、部品はかなり交換済みだしこの半固定抵抗が 一番怪しいので交換して再度テスト。 今度こそバッチリバランス調整出来た。 早速CDを繋いで音だしテスト、しっかり音が出る。 おーーーーー(^o^)やっと音が出た。 しばらくエージングしたが、フィンの温度も良い感じだと思う。 これでやっとパワーアンプ部の修理完了。 他にも劣化部品があると思うが、今は出来るだけ最低限に したい。お金もないしね~。 楽しいんだけど、ここまで長かったな~(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 4, 2007 10:41:20 PM
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