DIMEスタッフのオフレコ★トーク!!!

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• タイからの熱き風は、日本人の脂肪を燃やすことができるのか…

    2006年12月８日（金）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一  昨日16時、味の素から美女お二人（メディア担当・石塚さん、健康事業開発・金子課長）が来社。製品についてのプロモーションを受けました。 なかでも印象に残ったのが『カプシエイトNatura』という辛くない新種の唐辛子から作った健康食品です。ダイエット効果を狙って、唐辛子に含まれるカプサイシン成分を含んだ健康食品を試したことが私もあるんですが、なんとも辛くて続かなかったことがあります。しかし、カプシエイトという成分は辛くないんですね。 あんまり詳しく書くと、「金もらって宣伝してるんだろ？」なんて言う人も出てくるでしょうから、詳細はhttp://www.ajinomoto-ff.com/を見ていただくとしましょう。 さて、とにもかくにも、まずは試してみようと、サンプルの箱を開けてみました。するとビックリ！なんと、このカプシエイトを採取するためにつくったという唐辛子畑が、箱の内側にビッシリと印刷されているではありませんか。 確かプロモートの時、必要なカプシエイトを確保するために、東京ドーム約100個分に及ぶ農場を管理していると、おっしゃっていました。１トンの新種唐辛子から、たった100ｇしか取れないのだとも力説されていました。また、それを育てるためにタイへと旅だった日本人スタッフは、すっかり現地の人と見間違えるほどに地に足が着き、根まで生えていると......。 しかし、それを箱の裏で誇示しているとは（！）、開けてみるまでわかりませんでした。その心意気、伊達精神、熱き商魂.........時々、学ランの内側（＝裏生地）に龍や虎の刺繍を入れる中高生がいるけれど、それに負けず劣らずのパワーが伝わってきました。 ......女性プロモーター二人が残していった意外な隠し球......小さな箱の内側に拡がる"広大な農場"に、唐辛子以上に熱いタイの風を感じました。 

  2006.12.08

• トイレのリフォーム

    2006年12月7日（木）14時58分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一  INAXから送られてきた調査（http://www.inax.co.jp/）を見たら、40～50代のリフォームで一番は、「トイレ」。60代が「キッチン」でした。リフォームを希望したのは圧倒的に妻の側。ま、当然っちゃ、当然ですか。 トイレのリフォームって、よくわかります。痛みやすそうですもん。 自分でいうのも何ですが、立ってオシッコするからバンバン跳ねる。便器の周囲に飛び散る飛び散る。 掃除する妻は大変ですよ。(私は同情するだけで、掃除の手伝いもしないんですが……許せ！） 私の周囲でも夫や息子に座らせてオシッコさせてる人も増えてきた。ま、夫はともかく、子供の場合、学校でもそうしないと出来ない子もいたりする。 で、それが周囲の子に揶揄されて虐められる......なんて話も耳に入ってきます。複雑な気持ちになりますね。 子供って、理屈抜きに残酷ですからねぇ。そういうのが原因でイジメの対象になるっていうのは、充分にわかる。もちろん認めてるわけじゃないですよ。 先日、リフォーム番組を観てたら、小便専用便器を設置してた家がありました。施工主いわく、「男の贅沢です」。 ......なるほど。ウチも贅沢したいなぁ。

  2006.12.07

• 愚痴

    2006年12月６日25時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一  くっそ～、なんだ！ＰＣの調子、悪すぎ！ この短い時間に書き込もうとしてんのに、なんでこんなにトロくなってんだ？ あ～、今日はホントに最悪の日。360度全方位から弾打たれっぱなしだもんなぁ。 考えてみれば、今日は息子の児童館を見学できる年内最後の日だったにもかかわらず、結局、急な用事で参加できず仕舞い。 いやいや職業柄、仕方ないとは思っているものの、１歳２ヶ月になる彼の目が、かなり冷たく見えたからなぁ。トホホ。 おまけに今日、編集部に起こった出来事を副編集長二人とで考えても、ちぃ～っともイイ知恵が浮かばない。「三人寄れば文殊の知恵」とかいいますが、文殊どころかメルトダウンしました。 校了も遅々として進まない。進んでいれば、この時間にこういうものを書いている時間すらないはずなんです。あるってこと自体、よくないってことですからね（笑）。 早く来い来い校了紙！

  2006.12.06

• 眠れない夜

    2006年12月6日（水）　　　　　　　　　　　松元浩一  　昨夜遅く、今日も早かったために、正直眠い。校了で、またもや遅くなるというのに......。 　若いときは、ちょっとの睡眠で大丈夫だったのに......とは、よく聞く話ですが、まったくその通り。今では貫徹そのものができず、夜の遅さは確実に体力回復の遅さにつながります。 　それでも本日送られてきた常磐薬品工業（http://www.tokiwayakuhin.co.jp/）の「受験勉強に関するライフスタイル調査」を見ると、なんと「３時間以上５時間未満」25.1％もいるではないか！しかも夜型が68.5％。若いって、いいなぁ......違うか...。 それにしても、勉強・睡眠・食事以外の時間を「ネットサーフィンをして過ごす」（55.6％）が「テレビ」（41.8％）を超えているのには驚きました。 今日は校了日。まだまだ仕事の夜は長いです。原稿待ちの時間に、ちょこちょこ、ここに書くことにします。

  2006.12.06

• リタイアブルー

    2006年12月５日（火）その３　　　　　　　　　松元浩一  ザ・リッツ・カールトン大阪で初のサービスとなるのが、来年１月16日から３月27日までの毎週火曜日に行われる「シルバーTuesday」。男女を問わず、60歳以上の人が４名以上で来店すると、注文料理がすべて30％オフになるというのだ。 来年から急増する定年後の元気な人たちに、これまで通り積極的に外出してほしいとの気持ちから出た企画らしい。う～ん、定年後といってもリッチな感じがしますなぁ～。できれば、こういう人たちになりたい！ しかし一方でこんな報告もあります。アサヒビールのお客様生活文化研究所の調査です。 要するに段階世帯は「不安」がいっぱいで、これからの消費に意外と慎重だというんですね。特に女性は夫婦の健康に不安を感じている人が４割になるとか。そして、退職を控えた段階世帯は、経済面・健康面を中心に"リタイアブルー"とでも呼ぶべき不安を抱いている......と続いています。 私自身、まだまだ定年は先ですが、なんとなくわかる気がします......。悲し……。

  2006.12.05

• 第19回　小学館DIMEトレンド大賞「ホビー・レジャー部門」部門賞　「都市開発」

    2006年12月５日（火）　その２　　　　　　松元浩一 トレンド大賞「ホビー・レジャー部門」部門賞のひとつが『都市再開発』。受賞されたのは「丸の内再開発」で三菱地所、そして「日本橋再開発」で三井不動産でした。 三菱地所といえば、2007年４月27日（金）に「新丸の内ビルディング」がグランドオープンの予定です。丸ビルの竣工が2002年８月！実はもう４年も前のことになっちゃたんですねぇ～。月日の流れるのは早い！ 当時はマスコミもその丸ビルのことを「新丸ビル」なんて言ったりもしたから、今度は「新新丸ビル」になるのか......なんて考えてましたが、それも杞憂。やはり今度も「新丸ビル」でした（笑）。http://www.shinmaru.jp/ さて、「丸ビル」を含め、1998年からの10年間が同社の「第１ステージ」と位置づけられています。2003年２月の「三菱ＵＦＪ信託銀行本店ビル」竣工、2004年８月の「丸の内オアゾ」竣工、2005年10月の「東京ビル」竣工が次々と進み、いよいよ来年2007年の「新丸ビル」......。そして2007年半ば竣工予定の「ザ・ペニンシュラ東京」です！ 丸の内再構築第１ステージ終了の2007年は、また東京駅周辺が面白くなりそうです。

  2006.12.05

• 極私的（裏）「トレンド大賞」？　その１　特別賞

    2006年12月５日（火）14時47分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一  本日発売の『DIME』では2006年のトレンド大賞を発表しております。既にテレビなどで、その結果を御存じの方々もいらっしゃるかと思いますが、改めて読んでいただくと、かなり面白い！もし、よろしければ、どうぞ。 さて、特別賞に「場所・施設」として選ばれたのが、キッズシティージャパン『キッザニア東京』です。ここではもう一つ、（受賞対象とは別で）個人的に「場所」として他に注目していたものをご紹介いたします。まずは「東京タワー」です。 昨年・2005年の11月５日に公開された『ALWAYS三丁目の夕日』に始まり、今年・2006年の中盤がリリー・フランキーの小説『東京タワー』。そして、この11月には『ALWAYS続・三丁目の夕日』の制作が発表されました。加えて、11月24日には東京都墨田区押上に建設予定の「新東京タワー」のデザインが公表。まだ記憶に新しいところです。 　時代の象徴として君臨し続けてきた東京タワーは、単なる電波塔ではなく、いろんな意味でその時々の時代を象徴していたような気がします。 　東京タワーができたのは昭和33年（1958年）。私の生まれたのが昭和37年（1962年）ですから、なんとなくシンパシーを持つのかもしれませんが......。 

  2006.12.05

• 本日の松ゲン　１

  さて、タイトルの基ともなった宛名の誤記を付録として毎日書いてみることにしました。【本日の松ゲン】○松本浩一……７通○秋元浩一……１通

  2006.12.04

• 「アサヒスーパードライ」と第21代イメージガール・篠原真衣、来社！

    2006年12月４日　その２　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一  　16時に「2007年アサヒビールイメージガール」の第21代イメージガール・篠原真衣（しのはら・まい）さんが編集部にプロモーションでいらっしゃいました。 （本当なら写真も掲載したいのですが、このブログって、どうも公私のボーダーライン上があり、肖像権・著作権などがクリアになるまで、あらゆる映像をいまのところ割愛させていただいております）　お姿を見られたい方はhttp://www.asahibeer.co.jp/まで、どうぞ。 　それにしても、もう勤めて20年にもなるのに、こういう綺麗な女性を前にすると、本当に照れるんですよね。　どういう対応をしたものかも迷うし。 　営業の方ならば、宣伝・営業戦略を聞けばいい。技術や広報の方なら、製品の話を聞けばいいんですが、"聞き返すことが思い浮かばない"んですよ。 　こういう時に“自分に自信を持てる人間”か“持てない人間”かどうかが、すぐにわかるんですね。というより、プロかどうか。 　カラオケと同じです。歌を歌ってるときは、そんなに差がでない。でも、間奏に入ると、プロじゃない人は、いきなり時間を持てあましちゃう。目のやり場にも困るし、手のやり場にも悩む。間持ちがしなくなって、言わなくてもいいギャグとかスピーチまで始めたりする。 　気の利いた冗談でも彼女に言えればいいんですが、終始「間奏の終わりを待つ」状態でございました。トホホ……。 【サービス】歴代イメージガール初代　　　　1987年　　山口智子２代目　　　1988年　　望月知子３代目　　　1989年　　高杉慶子４代目　　　1990年　　中村基子５代目　　　1991年　　かとう　れいこ６代目　　　1992年　　梶原真弓７代目　　　1993年　　青木美津子８代目　　　1994年　　藤原紀香９代目　　　1995年　　盛　美恵10代目　　 1996年　　多賀久美子11代目     1997年　　田波涼子12代目     1998年　　児島玲子13代目　　 1999年　　伊東美咲14代目　　 2000年　　井川　遥15代目　　 2001年　　出川紗織16代目　　 2002年　　矢野アリーネ17代目　　 2003年　　東原亜希18代目　　 2004年　　川原麻衣19代目　　 2005年　　山内麻美20代目　　 2006年　　尾形沙耶香 .........書くのに疲れました。

  2006.12.04

• パパチョコ

    2006年12月４日（月）  10年ほど前のことです。知り合いの女性が父親にバレンタインデーチョコを贈ったところ......。 「いやぁ～、○○美、実は父さん、糖尿になっちゃってなぁ」「じゃぁロミ（彼女が実家にいたときから飼っていた犬）にでもあげてよ、せっかくだから」「いや、ロミは父さんよりも先に糖尿でなぁ」「えーっ、飼い主ともどもＷで糖尿なの！」「母さんもヤバいみたいなんだ......」「ホント？　信じられないよ！」「でも、母さんからチョコなんて一度ももらってないし、父さんも母さんにホワイト・デーとかに甘いもんとかあげてないんだよ......」「......それって、関係ないよ......。バカ夫婦！」 　なんていう話を聞いて笑ったこともありましたが、今じゃチョコレートは健康食品に近いイメージもあったりするんで、時代も変わったなと思います。高カカオのブームも後押ししてますしね。 　（実際、私自身がかなりのチョコレート好きです。　　かなり食べます。男ですが。　なんで、かなりデブです。）　 　さて、森永製菓から戴いている「田町通信」に、来年（2007年）のバレンタインのことが書かれていました。　で、本命チョコ、義理チョコ、友チョコ、自分チョコ......と続いて、今年は「パパチョコ」が来るみたいですよ。 　全国のお父さん、朗報ですね！後のお返しが、ちょっとだけ怖いような気もしますが......。  

  2006.12.04

• 必殺！　仕掛け人

    2006年12月１日　25時49分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一  　夕方、東芝デジタルメディアネットワーク社を訪ねました。そこで"HD DVD"の新たな説明を受けたあと、そのまま両者での夜御飯へ。 　ここのところ、ろくな食事を夜はしていなかったんですね。久しぶりにいただいたフランス料理にはホント、舌鼓を打ちました。ナイフとフォークでの食事なんて、久しぶりです。う～ん、書いてて非常に貧しい気分になる文章だなぁ（笑）。 　さて、その宴で盛り上がった内容が「仕掛け人」というキーワードです。どんなブームや製品にも必ずその発端となるべき「仕掛け人」がいるのは当然ですが、誰がそれをやったのかと辿っていくと、意外にも同一人物が多いことに驚きました。 もちろん手がけた商品もジャンルも違うし、メーカーだってバラバラなんですよ。なのに何故だか同じ人が絡んでいたりするんです。話してると、その人の名前がどこからともなく出てくる。やっぱり才能ある人っているんです。 　でも同じように「お祭り人」もまた話題になります。またの名を「枯れ葉剤」とも言われます。 「釣り」で、魚を釣るために"ハリ、テグス、重りやウキなどをを結んだもの"を「仕掛け」といいます。で、その仕掛けが絡まってしまうことを「祭り」って言うんですね。当然、仕掛けをダメにしてしまうし、釣果も望めません。 　でも、この話、もうやめます。なんだか自分も後者なのではないかと、今、正にマイナス志向が頭の中で拡散しはじめてきたからです。　いかん！しかし、これからまだ仕事があると思うと、気分がまた重くなってくる………(泣）。 

  2006.12.01

• 伊勢丹メンズ館

    2006年12月1日（金）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一  「ISETAN PRESS PRESENTATION spring and summer 2007」に、まずは行ってきました。 「"MODERNITY"現代性あふれる価値創造へ」をうたう伊勢丹メンズ館。今回の３本柱は、「限定素材プロジェクト」「ホワイト・コレクション」「フランスの出版社・書店『アスリーヌ』とのコラボレーションでした。 私はファッションに疎いので、同行した（『ラピタ』から異動してきた）廣田副編集長に追随......といった感じでしょうか。そういえば、いわゆる"それなりの値段"の服って買ってないよなぁ。子供ができてから特に......。 　印象に残ったのは、フレグランスで『図書館の香り（日本語訳＝私）』というもの。香りを試してみると、本当に古本っぽい香りがするんですよ。なんか妙にリラックスした気分になりました。 

  2006.12.01

• 「クリスマスの過ごし方」　by　キリンビール

   2006年11月30日22:47　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一いつもキリンビールさんから戴く「キリンお酒と生活文化研究所　レポート」のVol.43を読みました。今回の意識調査は「クリスマスの過ごし方」です。（対象者は全国20歳以上の男女。インターネット調査で8,069名の有効回答）　面白かったのは「クリスマスにもらいたいプレゼントは？」の質問でした。　男性の１位は51.6％で"もらえれば何でも嬉しい"だったのに対して、女性は48％の"アクセサリー"。しかも相手別予算だと、男性が「恋人」の23,964円が最も高かったのに、女性は「自分」で、最高額は21,280円。　日本の男性にはキリストの御加護もないようです。 

  2006.11.30

• カネボウ化粧品「テスティモ」

  2006年11月30日（木）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一　13時半よりカネボウ化粧品のプレス・プレゼンテーションに参加しました。2007年春リニューアルする「テスティモ」の新イメージキャラクターが水川あさみに決まったことのお披露目です。生で拝見いたしました（笑）。　また、CFでも共演し、その楽曲も担当しているのがChara。お披露目の場でもライブで歌ってました。　さて、最近の彼女の歌を聴くと、何故か勝手に連想してしまうのが、浅野いにお先生の漫画です。不思議なんですよ。まったくテイスト違うのに。　小社のYS（ヤングサンデー）で連載してたからっていうPR目的ではないんですよ。“絵の感じ”とか“登場人物がやってる演奏”とか、テイストなんかは全く違うものなのに、なぜか連想してしまう。本当に不思議です。　でも、もしこれを読んでらっしゃる方が、昔、音楽好きの人だったとしたら、ぜひ一度『ソラニン』（浅野いにお）を読んでみてください。すっごくイイですから。２巻完結です。自社PRみたいで申し訳ありませんが、YSとは何の関係もなく書いておりますんで……ご了承願います。

  2006.11.30

• 2006年　第19回　小学館　DIMEトレンド大賞　発表・贈賞式

  2006年11月28日　PART2（火）　　 　　　松元浩一　　さて、先の「男前・オブ・ザ・イヤー」選考会後の18時半、同じく帝国ホテルの「孔雀の間」で「2006年　第19回　小学館　DIMEトレンド大賞　発表・贈賞式」が行われました。当日の帝国ホテルは昼過ぎから大混乱。インドネシアの大統領がお見えになっていたからなんです。　大統領だけじゃありません。それにともなって、天皇陛下もお出でになられましたし、当然ながら安倍首相もいらしたんですね。　道路は警護につき大渋滞。ホテルも警備上の理由で大混雑。　会場自体も大勢の報道陣で満員状態でした。開会冒頭でスピーチをせねばならない私としては、緊張のせいで何度もトイレに足を運ばねばならない状況だったんです。　案の定、壇上ではガチガチでした。目の前が証明で真っ白になった瞬間、私の頭も真っ白になりました。スピーチって、ホント、難しいですね。　さて、小誌の場合、トレンド大賞の選考委員会が開かれることを「山が動いた！」と申します。何故ならば、今回の特別選定委員の皆さんが、山根一眞先生、山田美保子先生、小山薫堂先生と、みな「山」が付く人たちばかりだからなんですね。しかも小山先生の前は、山下マヌーさんでしたから、これまた「山」。　今回も「山」が動きましたよ！　ダイム三山が!!　　そして、いよいよ発表です。　結果はいかに!?　ひょっとして既にテレビや新聞などの媒体で御存じの方がいらっしゃるかもしれませんが、本誌の24号（12月５日発売）には、さらに衝撃の真実が！（←大袈裟な表現ですね）ぜひ、これもお楽しみに！

  2006.11.30

• 男前プロジェクト　第１弾　完結！

  11月28日（火）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一　『DIME』が今年４月からやってきた「DIME＋ナショナル　男前プロジェクト」ですが、14時から帝国ホテル“柏の間”で第１回「男前・オブ・ザ・イヤー」を決める審査会がありました。皆様には、たくさんの御投票、本当にありがとうございました。　私はこの選考委員のひとりではありますが、はっきり言って、まったく男前じゃありません。しかも読者の方々に推奨している“ツールを使ったグルーミング”みたいなことも、全くといっていいほど、したことがない。　でも今回、この企画の担当者が、「ダイムチャンネル」でも登場回数の極端に多い“イケメン安田”なんで、安心して任せてました。それに、選考をお願いした、バンダイ取締役の松永真理さん、ビューティー・ジャーナリストの倉田真由美さん、そして本誌連載でもお馴染みの山田美保子さんは、いずれも“男の美”にうるさい（？）強者揃い。　本当なら私など、この会にいなくてもいいんですね。とはいえ、そこは“編集長”という肩書き。飾り物ではあっても、いるほうがいい……というのが、社会的通念でございます。　さて、その時にわかったことがあります。それは何か？　実は各人の“イチ推し”を書く欄があったのですが、なんと御三人は揃って同一人物を書かれました。私ひとりが違っておったわけです。　いろいろ理由は考えられるですが、御三人の見解は、ほぼ一致していると言ってもよかった。「凄い！」の一言でした。　その経緯を編集部で話したら、スタッフのひとり（女性）が、こんなことを言うではありませんか。「そのくらい（＝年齢）の女の人って、やっぱり“自分が欲しい理想の息子”をイメージするんですよ。もし御三人の年齢が本当にバラバラだったら、違う結果になっていたかも」　……そうなのか？そうだともいえるし、そうではないような……という気もします。　あえてここでは、御三人の年齢も申し上げるつもりもございません。　また私の考えも後日に回します。　はたしてこの見解は有効なのか？　それとも的はずれもいいとこなのか？　投票の結果が８人とも僅差ゆえ、御三人の票は大きく審査を左右するのです！　結果はいかに!?　投票された方々も、結果だけをお知りになりたい方々も、どうぞ緊迫の１号を楽しみにお待ちください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006.11.29

• ant's life studio

  2006.11.27　26:58　明日（？）はダイム「トレンド大賞」の贈賞式。その準備で、いまだに編集部におります。　そんな煮詰まったなか、編集部の藤谷が、バンダイの「アンツ　ライフ　スタジオ」をくれました。http://www.asovision.com/ant/パッケージには「デジタルのアリを飼ってみませんか？」のコピー。　昔、学研の「科学」という雑誌の付録で蟻を飼うキットがあった。それにハマッた私は、これにもかなりのめり込みそう…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一

  2006.11.27

• ピコピコ→イライラ

  2006.11.27　14:37　23日の休日出勤は24号の校了。　24日は「OMEGA BOUTIQUE SHINSAIBASHI」のオープニング・パーティ出席その他で、大阪への１泊出張となりました。　25日の朝はホテルで食べたんですが、その時となりの席に家族連れがやってきました。すると席に着くやいなや、５歳くらいの男の子がゲームをやり始めたんです。　お母さんがそれを注意するのかと思いきや、親戚らしき女性とおしゃべりを始めました。お婆ちゃん（だろうと思います）も、我関せず。　正直、その時は「ラウンジの人が注意するだろう」と思ったんです。ところが、ホテルの人は気にも留めず、彼らに給仕をしている。　昨今のことを考えれば、母親の行動は「そういうもんかも知れないな」と、半分は最初から諦めている部分もあります。けれど、お客として平等に扱えるホテル側も、これを許容範囲として考えていることにびっくりしました。　そりゃ、あんまり大したことのないホテルなら、そういうもんかもしれません。でも、かなりの一流ホテル（←断っておきますが、オメガさんが用意してくれたホテルです）だったんで、本当に驚きました。　うちにも小さな赤ん坊がいるので、ある程度は仕方ないことだと、理解はできるんですよ。それに、泣き出すとかなら、子供だから仕方のないことかもしれません。しかしゲームの場合、最初から持っていかさなければすむことなのでは……。　ピコピコにイライラした朝でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一

  2006.11.27

• ６つの対決で勝ち残った　オススメ・フォトプリンターはコレなんです!!

  2006.11.23　22:07　今回『ＤＩＭＥ』でフォトプリンターの特集をやりました。当たり前のことなんですが、以前と比べてコストパフォーマンスが格段によくなってますね。実際に取材に立ち会ったわけではないので、６台の実力差を目の当たりにしたわけじゃありません。けれど、１年前のこの価格帯のものとプリントを比べてみれば、やはりその進歩は目覚ましい。　話は変わりますが、１歳の息子を公園で遊ばせることがあります。で、そういった公園で、何年か前はプリントに関するトラブルが、けっこうあったんです。「プリントに関するトラブル？」そう、訝しがられても不思議じゃありません。何のことだか、よくわかりませんから。　ちょっとだけ詳しくお話ししましょう。　公園でお互いの子供をケータイやデジカメで撮り合う。よく見る光景です。　で、写りがよかったりすると、「ねぇ、○○さん！　ウチの子の写真、よく撮れてるから、プリントしてもらえないかしら？」なんて言ってくる奥さんがいます。断るのもナニなんで、プリントを約束する。　これが大変なんです。そういうお願い事をする人に限って、けっこうずうずうしかったりする。　１枚プリントするだけでも、それなりのお金がかかります。それを知ってか知らずか、ガンガン頼んでくる“荒くれママ”がいるんですねぇ～。１枚や２枚なら問題ないんですよ。時たまなら、全然かまわないんです。ところが何枚も何回もになると、莫大なお金がかかってしまう。　でも、そういう人は公園でボスママだったりもするから、強行なんです。たくさんのプリントを週に何度も言ってくる人がいる。　頼まれたプリントを忘れたら大変です。断ったら、更に大変です。イジメにまで至る例もあったとか。　いや、イジメの対象になった主婦こそが、そういう嫌がらせを受けてるというのを聞いたこともありました。どっちが先でもかまわないんですが、そういうずうずうしさって、どうなんですかねぇ。　フォトプリンターの小型低価格化が進んだ今、他人に頼まなくても大丈夫な状況になりました。そういうのも、もう無くなっちゃったのかもしれません……。　でも、コストの問題じゃないんだよね。とはいえ、絶対に無くなっててほしいんですが……。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一　

  2006.11.23

• 口説き寿司で男前一丁上がり！

  2006.11.22.　25:47　23号の記事で【新トレンド作法事典】『口説き寿司で男前一丁上がり！』っていうのをやってます。でも編集長の私がこんなこと言うのはルール違反なんですが、「一丁上がり！」って寿司を出す店なんてありますかね？ラーメン屋じゃないんだから。いまどきお豆腐屋さんだって、「へい、一丁！」なんて言いませんよ。あ～ぁ、タイトル上がって来たときには、まったく気づきませんでした！大失敗！　これっていうのも、私の寿司屋訪問度が低いせいなんでしょうね。大阪出身だからって押し寿司ばっかり食べてたわけじゃありませんよ。でも、いまだに寿司屋に入るとポケットの財布を押さえて、お金のあるのを確認したりする自分がいるんです。　入ってからも緊張します。値段が書いてなんですから、回転寿司みたいには……。　別にお金に困ってるわけじゃないんだけど、ようは貧乏性なんですね。　でもねぇ、こういうのって私だけじゃないと思うんです。仕事柄、パーティーのお誘いなんかがよくあるんですが、立食だと、みんな我先に寿司に並びますもん。　ブランドもの身にまとったオネエちゃんであろうが、高級時計つけてるオヤジであろうが、「寿司、寿司、寿司！」ですよ。しかも高いのから取っていく。　よく私自身の寿司経験度の低さを話すと、「今時そんなヤツ、いねぇだろ」なんて言ってたヤツに限って、パーティーは“寿司狙い”。「オレは寿司なんて、ガツガツしないよ。あんなヤツらと一緒にするなよ」とか言ってるヤツも、並ぶのはローストビーフ。同じ穴のムジナですよ。　それでも私なんて、まだマシです。働いてるんで、外でお呼ばれすることが、さっきみたいにありますから。　可愛そうなのは、ウチの家族です。妻一人、子一人。長い間、夫婦で寿司屋の暖簾をくぐるなんてことはしてません。　だから、たまに外で食ってくると、バレないように隠すんですね。でも、やっぱり女性は勘がいいんで、わかるんですよ。「寿司、食ってきたね？」「……、うん魚……」　なんて口ごもっていると、いきなり右手をつかまれます。で、指先を嗅ぎ始める。「やっぱり寿司だね…」「……まぁな」「私も食べたいなぁ」「…今度な」「うちの子もずっと食べてないね」「ずっとって、まだ１歳じゃねぇかよ！　ずっと前はお腹の中だろうが！　それに赤ん坊だから、もともと食えねえだろ！」「回転寿司なら魚以外もあるから大丈夫だよ。アボガドとかサラダとか…」「バカ！　あんな皿がグルグル回ってるとこに連れていったら、そればっかり見て、目ぇ回しちゃうよ」　などと無為な会話をしております。もう少しでボーナス。今年の暮れは、寿司に化けそうです。（夫婦にもマナーが必要ですね）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一　

  2006.11.22

• ジェット・セッター

  2006.11.21　26:38　二ノ宮知子さんといえば、いまや超有名コミック『のだめカンタービレ』の作者。『のだめ』の面白さは、言うまでもないが、私は彼女の『天才ファミリー・カンパニー』もオススメしたい！（他社であっても、面白いものは面白い）内容は、金儲けの天才高校生・夏木勝幸（17歳）を軸に“いろんな天才”たちが繰り広げるドタバタ。それにしても二ノ宮先生は、オレ様系の男子がお気に入りなんだよなぁ。舞台はバブル崩壊後の日本で、1995年頃。その頃の雰囲気もよく出ています。ただし登場人物は、一部を除いて“超お金持ち”もしくは“社会的に影響力のある人”ばかり。で、フィナーレも……それは、みなさんが直接読んでいただければと思います。　さて、どうしてこの物語のことを思い出したのか。それは最近集中して回っている“ファッション関係の発表会や内覧会・展示会”でいただくリリースに「ジェット・セッター」なる言葉が、けっこう出ていたからであります。「ジェット・セッター」。まさに、先のコミックに登場する人たちに似合いそうな言葉です。実は私、トレンド雑誌にいながら、この言葉を昨年半ばを過ぎた頃まで知りませんでした。恥ずかしい……。今更、みなさんには釈迦に説法でしょうが、ま、自家用ジェット機で世界中を飛び回るオシャレな金持ちのことを言うらしいんですわ。　ＩＴバブル長者の生活を伝える情報で、この言葉を知ったものだから、どうも私の中ではイメージが悪い。これも、一生「ジェット・セッター」にはなれない人間のひがみと言えば、それまでですが……。　今号（23号）では、私と同じように「ジェット・セッター」へ妬みをお持ち（？）の方のために、「トラベルカフェ」の紹介をしております。お茶を飲むだけで気分は外国！　その国の情報も簡単に手に入る便利な場所です。　私の周囲には、「日付変更線を過ぎたから…」と、わけのわからないことを言いながら、24時も過ぎてから新大久保や錦糸町に出かけ、ロシア人や中国人、フィリピン人がたくさんいるパブをせわしなく梯子している輩（自称トラベラー）がたくさんおりますが、むろん、彼らが行っているのは、「トラベルカフェ」でもなんでもありません。ゆめゆめそんな“似非ジェット・セッター”にだけは、なりませんように！（特に会社へ女性から電話をかけてこさせるような人間には……）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一　

  2006.11.22

• 「松ゲン」のナゾ

  さて、私の名前は松元浩一（まつもと・こういち）と言います。しかしながらタイトルが「松ゲン」となっていることに注意深い読者の方々はお気づきになったことでしょう（当たり前か……）。　では、どうして「松元」というタイトルではなく、「松ゲン」になったのか？　ここらへんから今日は始めたいと思います。　編集部に送られてくるＤＭや招待状、依頼書や問い合わせなどのＦＡＸは、僕だけの分でも１日に１００は下りません。いや、決して大げさな数字じゃないんですよ。よく「昨日、送っといたＦＡＸ見ていただけましたか？」なんて電話を頂戴しますが、夕方までに全部見れたことは一度もない……って、言っていいかもしれません。　それはさておき、郵便物でもＦＡＸでも、意外に多いのが名前の間違いなんですね。で、いちばん多いのは当然ながら「松本浩一」。なかには前編集長（ちなみに名前は斎藤好一）とゴッチャになった「松本好一」なんてのもあります。　多分、送られる前に電話で私の名前を尋ねられているのでしょうが、意外なことに漢字まで確かめる人は少ない。で、先のような間違いとなるわけです。　そう、耳で聞いた情報を文字に直すのは、簡単なようでいて難しい。聞こえているようで聞こえていなかったり、聞いたほうが勝手に早合点している時もある。　そんな被害に毎日遭いながら（？）、たまたまドコモ関連の情報を読んでいたら、「音響ＯＦＤＭ（音のバーコード）」の話が載っていました。私自身、すべてを理解してるわけじゃないんですが、一言でいうと、情報を音源にのせて配信する技術のことらしい。　ケータイを１～２秒、音の方向に向けるだけで文字情報が手に入るそうなんです。つまりショッピングセンターや駅、テレビやラジオの番組にケータイを向ければ、関連する情報がケータイに映し出されるらしい。　しかもスピーカーから聞こえてくる音声や音楽に調和させて合成するので、音情報は違和感なく聞こえたまま。これって、耳の不自由な方にとっても、使い方次第ですごく役立つもんですよ！　ちなみにＯＦＤＭは（Orthogonal Frequency Division Multiplexing=直交周波数分割多重）だそうです。興味のある方は、ぜひ調べてみてください。私は難しいので、途中で断念いたしました。……って、結局、どうして「松ゲン」になったかまでの話には至りませんでしたね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一

  2006.11.22

• 「言い訳から始まるコーナー」

  皆さん初めまして……というのが正しいかどうかは別にして、今回「楽天」さんとのコラボにより、こういう場を頂戴することとなりました。どうぞ、よろしくお願いいたします。とはいえ、これをお読みになる方々へ、まず最初にお断りしておかねばならないことが、いくつかございます。その第一がハイテク関係情報への期待です。「ダイムの編集長だから、最新の、しかも詳しい情報が載っているに違いない！」……そういう期待を寄せられている方は、残念ながらそれにお応えすることができません。AVやIT関係ならば副編集長・宮澤のほうが遥かに詳しい。クルマや時計関係ならば、同じく副編集長・廣田のほうに“一日の長”どころか“一週間くらいの長”があります。つまり私は、彼らを通して最近の情報を教えてもらっているわけですね。いわば「ライオンが捕らえた獲物のおこぼれをもらうハイエナ」状態なんです。当然ながら、ここでお伝えできる情報が、ライオンが得たそれよりも新鮮だったり美味しかったりするわけがありません。せいぜい「残り物には福がある」といった諺に一縷の望みを繋いでいただくしかないのです。（きちんとした情報は、本誌および他のダイム・チャンネルをご覧ください。現場の者が登場し、面白い情報を発信しております！）そして第二が「かなり不定期」であることです。以前に何度かネットに連載を書くという経験をしたのですが、その時に驚いたのが、「休日にそれを書かないことへのクレーム」の多さでした。また、海外出張の時に暫く書かないでおいたら、「ダイムの一員だったら、海外から通信して入れるのは当然できるだろ」というお叱りを多数いただきました。本来ならば、そういう時にもCFやドラマに登場するエディターよろしく、ポポポ～ンと原稿をアップするのがスマートでカッコイイ。ですが私には、その根性さえありません。休む時には休み、現地での仕事は現地で専念する……というか、それくらいのキャパしかない男なんです。さて、目一杯の言い訳を最初にさせていただきました。多分、半数の方は読む気がなくなり、さらに残りの半分の方は期待を持つこともなくなったはずです。さて、肩の力が抜けまくったブログの始まりでございます！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松元浩一

  2006.11.21

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