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カテゴリ:テレビ感想
セクロボは面白くないとのたまう友人と、深刻なケンカになりかけたかずはです。 さて本編。【爆弾魔になった彼女を救え】 「ど」が吹っ飛んで「おしり喫茶」。「ニ」と「ン」が吹っ飛んで「アホ株式会社」 今回はなかなかセンスのいい(ぇー)爆弾魔の「かんにん袋」がメインでした。 これは笑い袋→ 実は、今回、ちょっと突っ込みどころっていうか謎な箇所が少しばかりありました。 例えば、 カレーに爆弾?それはいくらなんでもバレるだろ!的なことは置いとくとしても、看板の1文字を1個の爆弾でふっとばせるのに、至近距離で3個の爆弾が爆発してもロボがドリフの爆発みたいな姿になるだけで済むあたり、爆弾の威力がいまいちよく分からなかったり。 真境名の姐さんも、よっちゃんとニコロボコンビ、別々に同じことを頼むのはいい加減非効率だから止めたらいいのにってことだったり。 宇佐美先輩、理由がどうあれ爆弾魔であるって事実は変わらないと思うんですが、罪の償いはしなくていいの?ということだったり。 ラストの花火については、「あんな小さい仕掛けであんな綺麗な花火は上がらんだろ」ってのは確信犯的な演出だろうと思うので特にひっかかったりはしなかったんですが(むしろ、そうゆう子供じみた演出はかなり好みです)、全体的な評価は今クールのドラマの中でもピカイチなだけにちょっと残念。 ただ、その残念感を補ってあまりあるほど、キャラクタは立ちまくってたので、今週も充分楽しかったです。 このドラマの魅力はなんといっても、秀逸な台詞群だと思うわけで。例えば、 ロボの台詞 「また会えたな ガンキャノンよ!」 「国家権力にマックスパーンチ!」 「ミステリアスですみません!」どういたしまして 「いただきマックス」←いくらロボ好きなヲタクでもこんな台詞は普通にでないぞ(笑) 「バカじゃないです。ヲタクです―――っ」ヲタクである自分を少しも恥じてないロボはちょっと愛しいw 「俺の感情がカレーに乗り移ってスパークした。」えええええ?( ̄□ ̄;)!! よっちゃんの台詞 「俺はチャーシューより縛られている。チャーシュー以下なのかぁ」(チャーシューはかなりレベル高いので仕方ないよ、よっちゃん。(と肩を叩きながら言ってあげたい) 「爆弾? やっべぇーモチベーションあがってきた!☆(≧▽≦)☆!」 そして、極めつけはニコとロボの掛け合い。 「俺の心には愛と勇気と正義が宿ってるんだ 守ってみせる 俺が! 愛と勇気と正義のために!」 「下心は?」 「ない!」 「ほんっとーーは?」 「ちょい!」 「ちょいかぁ。ちょいなら守るしかないか」 握手ガシッ!としてもらえず、口笛でごまかそうとするロボがなおよし! この年齢と反比例した二人の関係が、心底かわいいです。もう、メロリンキュー♪ キャラの特徴をこれでもかってくらい台詞で見事に表現してるのは素直に感心。 しんみりしみじみな台詞は少なかったように思いますが、テンポある掛け合いが心底楽しいです。 さて、事件は、爆弾騒動の犯人に間違われたロボを助けようとニコが真境名さんを訪ねたところから始まりました。 「バカでスケベだけど絶対ロボじゃない。ロボを警察から出してください。」と頼むいたいけな中学生相手に条件を突きつける真境名の姐さんがかなり素敵でした。(←マジ) そして、釈放されてがっかりなロボ(あのおっさんくさいらくだ色のつなぎに爆笑)も、今回の仕事の舞台が和美ちゃんの大学だってだけで上機嫌です。さすがのマックスロボも和美ちゃんをはじめとする女子大生軍団には劣勢のようで、マックスロボ、ちょっと切ない(笑) 宇佐美先輩は、教授の横暴さのせいで、卒業からその後の5年間まで、ケチがついてしまったようで、履歴書の裏面までびっしりなくらいの転職歴は、ぶっちゃけ本人の責によるもんじゃないかと思わないでもないですが、真面目な人ほど貧乏くじをひいて、真面目な人ほど、切れたときに始末に終えないの典型でした。 地球儀に仕掛けた爆弾を止めるため、 ロボは教室へ。ニコとよっちゃんは放送室ジャックを。 放送室ジャックってことは、ニコの七色ボイスでるか!と期待したんですけど、「達磨さんが転んだ」で見事に肩透かしをくらってしまいました。 期待が大きかっただけに真剣にがっかりしたんですが、教授に自分自身の行為をつきつけるために使用されてたのでホッと胸を撫で下ろさせていただきました。良かった良かった。ちゃんと使われないと、何のための特殊能力なのかってことになるしね。 それにしても、声紋を調べたら諸バレだから使いどころに注意が必要な能力ですが、今回みたいな場合はかなり効果的な能力ですね。 ちなみに、「達磨さんが転んだ」との声で思わず全員の動きが止まってしまうのは、やっぱり日本人の性なんでしょうか?(笑) ラスト 「いきなり自分にお先真っ暗なことが起きたらどうすればいいのか 結局教授もそのままだし宇佐美さんも我慢したまま。納得がいかない。」 と不満を漏らすニコに、真境名さんが答えます。 「我慢するのも一つの方法。それでいいんじゃない。」 それは、純粋さを失くした大人の理屈だけれど、大人になったからこそ到達できる真理でもあって。 何事にも無駄なんかない。我慢することは決して無駄じゃない。 「我慢に我慢を重ねていったらそこに何か見つかるのだろうか。見つからないのだとしたら、私はどうやって生きていけばいいだろう」 冒頭のニコの疑問に、一つの解決が示されました。 荒唐無稽なストーリーのなかに、キラキラ光る人生への指針が一つ。 今回、ちょ―――――――っとひっかかる部分が眼について残念だったものの、ロボのオーバーアクションや、ニコとロボのかけあいのかわいらしさに眼が奪われがちですが、毎回、最後のニコの独白に胸打たれます。 とりあえず、火曜日ってのはいいですね。1週間がんばろうって気になれるから(笑) ついでにかんにん袋を実際に商品化してくれたらなおよし!面白くない仕事も頑張れそうです。(←マジ) 視聴率はかなり苦戦してるみたいだけど、なんとか頑張れ!もしくは踏ん張れ! 最後に、何かあるとお父さんに相談するニコが相変わらず好感度高しでした。中学生くらいの年頃のときは父親と話すのも目を合わせるのも嫌な思春期まっさかりな時期でも全然おかしくないのに、素敵な親子関係だよなあ。ちょっと羨ましいぞ。 余談。アップする直前、折角書いた感想が、全部、きれいさっぱり消えてしまいました。下書き保存してたから被害は最小限で済んだものの、心底がっかり!( ̄□ ̄;)!! よっちゃんとは逆に、モチベーション下がりまくりです。ケッ(←やさぐれ気味) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おぉ!「セクロボ」を使ってくれて、感動です!
やっぱり、エロいう者がエロですね。私もエロく思わず、これから使ってみることにしますww >ついでに、松山ケンイチきもい~と言い切った友人相手に、「そのきもさがいいんだって!メロメロなんだって!」と力説してたんですが、あんま説得力ないよなぁ・・・・・・と頭の片隅で冷静に考えてたのは内緒の方向で(笑) それは説得力ないかもしれませんwwえっと、かずはさんのお友達をキャラ萌えを普段する方と仮定して申し訳ありませんが(なんか日本語ヘン!)。 きっと、ロボは「ピュアキモオタ」という新ジャンルの萌えキャラなんですよ!! だから、「ピュアキモオタなロボ萌え♪ただのピュアオタだったら好きにならない!」と思わない人には萌えない萌えキャラなんですよ!!……多分。 私はロリショタに興味が無くて、多分私も友達にロリショタを語られたら「いやー、私には無理かな」と言うかもしれません>< あと、私もロボのキモさに萌えてますのいで、やっぱりただのピュアオタには興味ありません><ロボのキモさは長所です! なんか、熱くなりすぎて、すいません;; ちょっと、頭を冷やしてきます…orz (2007年05月02日 22時08分32秒)
こんばんは!
「セクロボ」気に入りすぎて、日常生活にも使ってるアホは私です♪ ところで、友人は「漫画は一切読まない、っていうか、漫画って小学生くらいが読むもんでしょ?いい年した大人が読むもんじゃないよね」というツワモノでして、きっと「萌え」っていう言葉の存在すら知らないんじゃないかと(笑) と言うわけで、彼女は私が長年のジャンプ読者ということすら知りません。なんかこう、嘘と欺瞞で塗り固められた友人って感じ?(ぇー そんな友人に、松ケンのきもさを力説したって、ぬかに釘以外の何ものでもないんですが、そうと分かっちゃいても、力説しなきゃいけないときもあるよね!ってことで。 そうそう、「セクロボ」に引き続いて、「ピュアキモオタ」という素敵ワードも今後使わせていただきますm(_ _)m 紅葉さんのセンスには脱帽!☆(≧▽≦)☆! (2007年05月02日 22時28分34秒)
>セクロボは面白くないとのたまう友人と、深刻なケンカになりかけたかずはです。
友情の壊れる音がした!(笑) うんうん、このドラマ、確かに意見割れますよね。ドラマの持つ色々な要素がツボにはまる人には面白いけど、そうじゃない人には面白くないかも…。 私は松山ケンイチくん、かわいいと思いますけどね…。 >宇佐美先輩、理由がどうあれ爆弾魔であるって事実は変わらないと思うんですが、罪の償いはしなくていいの?ということだったり。 私も思いました。まあ、フィクションなのでスルーなのかもしれませんが、これはちょっと気になりました。 今回は個人的には残念な回でしたが、このドラマ自体は面白いし、キャラも好きです。視聴率が苦戦するのはこのドラマの性質上仕方ないかもしれないけど、何とか最後まで持ってほしいですね…。 (2007年05月03日 01時42分36秒)
セクロボ好きの一人として一言書き込みますね。
『「だるまさんが転んだ」に肩透かし』と書いてあったんですが、この部分は原作と同じですよ^^ 原作は舞台がサッカー球場なので、ドラマとはだいぶ違いますけど… たぶん原作の表現を取り入れた結果なんでしょうね… 「だるまさんが転んだ」って言われて、果たして全員止まるのかは謎ですがwでも自分は止まっちゃうかも… 打ち切りにならないように祈っている私でした… (2007年05月03日 05時26分59秒)
愛梨さん、こんにちは!
視聴率はかなり苦戦してるみたいですね。10%の壁はものすごく厚そうです……(-_-|||) それにしても、今回はストーリーにのめり込む前に突っ込みどころに目がいって仕方なかったです。 第2話でものっそ泣かされた身としては、ちょっと残念。 来週で持ち直して、打ち切りなんて最悪の結果にだけならないように、祈ってます。 っていうか、広島の地から、盛大に年を送るつもりです!(←マジ) (2007年05月03日 14時17分00秒)
ロボさん、こんにちは♪
原作を読まれてる方にとっても「セクロボ」という略し方はオッケーなんでしょうか?☆(≧▽≦)☆! ということはさておき、放送室ジャック→ニコのセクシーボイス?と、条件反射的な期待をしちゃったんですが、原作どおりだったんですね。 うう、やっぱ原作読みたくなってきた! >「だるまさんが転んだ」って言われて、果たして全員止まるのかは謎ですがwでも自分は止まっちゃうかも… 少なくとも、私は止まっちゃう自信はあります!根が単純なので(笑) >打ち切りにならないように祈っている私でした… 同感です!打ち切り回避の念を盛大に送らねば! (2007年05月03日 14時20分52秒) |