デルタ株猛威 インフラにも影響じわり
インフラにも影響じわり=交通、保育、ごみ回収…―デルタ株猛威・新型コロナ 時事通信 2021/08/26 17:00【以下転載】新型コロナウイルスの急激な感染拡大は、医療体制だけでなく、交通や保育、ごみ回収といった生活に欠かせないインフラやサービスにも影響を及ぼし始めた。保育施設が休園に追い込まれ、保護者が出勤できなくなるケースも相次ぐ。感染力の強いデルタ株の流行がこのまま続けば、社会機能全体への深刻な弊害が懸念される。 厚生労働省によると、園内で感染者が出たため全面休園している認可保育所や認定こども園などは、19日時点で10都道府県165カ所に上る。これまでに感染者が確認された園は延べ4229カ所。保育施設だけでなく、障害児の通所施設などでもクラスター(感染者集団)の発生が相次いでいる。 首都圏のある認可保育所は今月、園児や職員に複数の感染者が出たため2週間の休園を余儀なくされた。初の園内感染がクラスターとなり、女性園長は「デルタ株の感染力の強さを感じた。社会機能の崩壊が少しずつ始まっているのでは」と危機感を募らせる。休園は医療従事者を含む保護者らの仕事にもドミノ式に影響を及ぼすため、園長は「二度と休園にはできない。職員は残業しておもちゃの消毒などを徹底している」と語った。 石川県内を走るJR七尾線は、運転士13人が感染するクラスターが発生したため、列車本数を減らして運行している。東京都台東区は清掃事務所での複数職員の感染により、8月末まで不燃ごみの回収を中止。食材宅配サービス「おうちコープ」では、青果商品の仕分けセンターで複数の従業員が感染し、9月上旬まで果物や野菜などの配送ができなくなった。 社会機能もむしばみはじめたデルタ株の猛威。国立感染症研究所の脇田隆字所長は「現在のペースで感染拡大が続けば、医療が制限されるだけでなく、当然インフラや交通、物流などにも影響が出てくることが考えられる」と指摘。「そうした状況をわがこととして共有してもらうことが最も必要だ」と強調し、改めて外出自粛などを徹底するよう呼び掛けた。 【転載ここまで】行政から保育園登園自粛要請が出ている所もあるそうなれば親達の仕事にも支障が出る社会がだんだん機能しなくなる・・・そんな中 自宅療養者の為に頑張る若者がいてくれる心強さ役にも立たない政府の思考は この若者達の行動力を見習って欲しいと思う新型コロナ自宅療養者に無料配送する”ポカリ届け隊”に聞いた 「1~2時間で玄関前に」しらべぇ 2021年08月24日 18時15分 【以下転載】23日現在、東京都内の新型コロナ感染による自宅療養者数は約2万5千人で、入院・療養等調整中も約1万1千人いる状況だ。特に感染した単身者などの食事をどうしていくのかといった問題も生じている。そんな中、自身の感染経験を生かして、無料サービスを始めた若者がいる。■新型コロナに感染してわかったこと新宿でBARを経営する川原さんと藤井さんは、緊急事態宣言の影響から8月からは店を全面的に休業中。藤井さんは8月上旬に新型コロナウイルスに感染し、自宅療養を経験した。高熱が4~5日続いたが、東京都からの配食サービスという名の支援物資が届くのに、5日程度かかったそうだ。その間は近くに住む川原さんが、ほぼ毎日ポカリスエットやゼリー飲料を届け続けた。その後届いた支援物資のダンボールの中には、パスタやコーヒーなど、高熱のときにはおよそ食べられないようなものがほどんどだったという。■日持ちするものをストック中東京都感染症対策部は、しらべぇ編集部の取材に対して「感染者が急激に増えたことによって、8月1週目の後半まで配送が滞ってしまい、4日程度かかってしまった。この点は大変申し訳なかった」と話す。「現在は配送業者を1社から2社へ増やして、保健所から依頼があってから2日で届くオペレーションになっている」と語った。また、支援物資の中身については、「当初は軽い症状の人たちが自宅療養というイメージだったため、日持ちするものを在庫としてストックしていた。おかゆは入っているが、症状が重い人向けのメニューも今後検討していかなければならない」と述べた。■高熱のときに必要なもの藤井さんが感染して感じたことは、高熱の際にはポカリスエットやゼリー飲料を口に入れることが精一杯だということ。そのため、ポカリ4本とゼリー6個を都内(新宿区、渋谷区、豊島区、中野区、文京区、千代田区)の自宅療養者へ無料で届けるサービスを21日から開始。【拡散希望】自宅療養中の皆様へ新宿でBARを営む2人です。1人がコロナに感染し自宅療養になりました。そのときに感じた想いから、新プロジェクト開始します。自宅療養者に無料で必要な物資を。お申し込みはURLからお願いします。https://t.co/jtaQQLhnac#ポカリ届け隊#コロナ#拡散希望 pic.twitter.com/dha6xUTTVm— 自宅療養者にポカリを届け隊!@東京 (@todoketai_0815) August 18, 2021この資金には、経営しているBARの時短要請協力金や持続化給付金を当てている。「小さなBARなので、こんなにもらっていいのかという気持ちが正直あった。そのため一切使わずに貯金をしてきた。このお金を社会貢献に回せないかと考えた」と川原さん。■持続可能なサービスにしたい現在は100万円を使い、ポカリスエット240本とゼリー300個を購入。配達用の車両は、このプロジェクトに共感した知人が購入し、無償で貸してくれているそうだ。計3人で「ポカリ届け隊」を結成し都内を駆け回っている。昼間であれば申し込みから1~2時間で自宅玄関前まで配送。「コロナに感染し、備蓄がなかった場合、コンビニになどに買いものに行かなければならないケースが出てくるかも知れない。しかし、自分たちが届けることで、それを防ぎ感染拡大防止にもつながっていく」と川原さん。今後は地域を拡大し資金をクラウドファンディングで募り、企業にも協力を求めることを検討中。「持続可能なサービスにしていくために起業することも考えている。行政から請け負う形で自宅療養者のニーズにあったサービスを提供し、社会のセーフティネットになれれば」と述べた。【転載ここまで】今日は猛暑日だったそうな・・・天候が安定したようで 雨の心配がなさそうだったので動物病院の予約を入れたのだが・・・定期診療のブラッキーは 名前の通り真っ黒クロスケ大きな保冷剤を抱えさせてチャリ通院咳の『音』のトーンがいつもより高い気がするので 受診心臓も頑張っているし 肺水腫にもなっていない気管拡張剤を服用しているが レントゲンで診たところ 気管が呼気の時に狭まるとの事確かに画像を拡大して貰うと 素人目にもはっきり確認できる・・・で 先月も効果のあったネブライザーをお願いしてしばらく継続通院改善する訳ではないが ブラッキーが少しでも楽に呼吸できればとの思いである今夜は咳の頻度がグッと下がって安眠中のブラッキー今回も効果はあったようであるいずれ頻繁に咳の度合いが上がるようであれば 自宅にあるネブライザーで応急処置ができる様にしようと思う