M8級の余震が起こる可能性・・・
2011年3月11日の巨大地震で太平洋プレートに変化 M8級の余震が起こる可能性フジテレビ系(FNN) 1月31日(火)6時22分配信【以下転載】海洋研究開発機構は、2011年3月11日の巨大地震により、太平洋プレート内部の力の向きが変わっていると発表した。これにより、マグニチュード8クラスの余震が起こる可能性があるとしている。研究チームは、巨大地震を起こした太平洋プレート内部を調べるため、2011年4月から7月にかけて、20台の海底地震計を設置した。それによると、震災前のプレート内部は、深さ20kmを境に力がかかる方向が逆だったが、震災後は少なくとも40kmまでかかる力が同じ方向に変わっていたことがわかった。これにより、震災前は20km付近で止まる地震も、震災後は深さ40kmまで大きくプレートが割れることで、最大マグニチュード8クラスの余震が起きる可能性もあるという。研究チームは、春ごろから、さらに詳細な調査を進めたいとしている。【転載ここまで】震源となる所は3・11より遠い海底となり また浅い所で大きくプレートが割れる為 陸地での震度のわりに 大きな津波に襲われる可能性があるそうな・・・全て あくまで『可能性』である<太平洋プレート>内部で力の向き変化 大地震発生しやすく毎日新聞 1月31日(火)3時0分配信東日本大震災前後の太平洋プレート内の状態【以下転載】東日本大震災後、宮城、福島両県沖の太平洋プレート(岩板)内部にかかる力の向きが変わったことを、海洋研究開発機構の尾鼻(おばな)浩一郎主任研究員(地震学)らが観測で初めて突き止めた。プレート内で大地震が発生しやすい状態になったといい、観測体制の強化が急がれそうだ。31日付の米地球物理学連合の学術誌に発表した。 東北地方は北米プレート上にあり、その地下には太平洋プレートが潜り込んでいる。大震災は両プレートの境界で発生した。 同機構は震災後、太平洋プレート内部を震源とする地震が増えたことに着目し、同プレート上の海底(東西約80キロ、南北約150キロ)に地震計20台を設置。昨年4月下旬から約2カ月間の調査期間中に発生した地震のうち、仕組みが判明した50個を解析した。 その結果、震源は深さ10~40キロに分布し、ほとんどが左右に引っ張り合って断層がずれ落ちる「正断層型」と分かった。一方で、圧縮されて断層がせり上がる「逆断層型」は一つもなかった。 震災前の観測では正断層型は深さ約20キロまでで、それより深い場所では逆断層型だった。この変化の影響で、地殻の割れは通常深さ20キロ付近で止まりプレート内地震は大地震になりにくかったが、今回の変化で40キロまで割れが到達可能となり、マグニチュード8級の大地震が発生しやすくなったという。ということらしいサラリと説明されていたが 由々しき一大事!また あの時以上の津波に襲われるのだろうかという不安が付き纏う北海道から千葉に亘っての調査が行われるとの事であるが 首都直下M7級 4年以内に70% 東大地震研試算報道直後である為 一層の不安だけが残る停める事のできない 自然現象・・さてこの状況を前にして 各地の原発の対応やいかに?福島を再度津波が襲った場合 その対応は不可能に近いのでは・・・ならばどうなる・・・施設内で作業するロボットが次々開発されているようではあるが 人が作業できない危険エリアである事を証明しているだけに感じてしまう専門知識など爪の先程もないババァのたわ言・・・そう一笑に付して貰えたら どんなにか良いだろう・・・