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2005/11/26
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カテゴリ:読んだ本(時代)
「非道,行ずべからず」に続き,またまた,fukusukeloverの日記(fukusukeloverさん)をきっかけに,

松井今朝子の「家,家にあらず」

を読んだ。

今回は,大名家の奥御殿をおもな舞台としている。

時代設定は,「非道,行ずべからず(日記は→こちらから)」の20年程前か? というのも,「非道」で還暦を過ぎていた3代目荻野沢之丞がまだ自分の跡を継がせる子どもに恵まれず,襲名してから数か月後の話だからだ。

瑞江は北町奉行所の同心の娘でありながら,母の死後「おば様」のすすめにより,志摩の大名砥部和泉守の上屋敷に御殿勤めをすることになる。

「おば様」は奥で最大の権力をもつ御年寄なのだが,瑞江は「うめ」と名づけられたうえで,三之間勤め(下働きではないが低い席次)に。

同じ頃,人気役者の心中死体が見つかり,相手が砥部家下屋敷の御殿女中だったこともあり,瑞江の父笹岡伊織は,表面上「相対死に」で決着がついたこの事件を追い,荻野沢之丞も巻き込んでいく。

おもしろそうでしょ。あとは,本を読んでね(笑)

おもしろかったのだけれど,不満が残った。

いちばんの不満は本の構成。これは,ゼッタイに許したくない!!!!!

感覚が古いといわれたらそれまでだけれど,人物紹介とか図とかは巻頭に出すのがふつうでしょ!
巻頭にあるからといって,すぐに見るわけではない。それを,いつ見るかは,こちらの楽しみ。

ところが,この本では本文が終わったあとに「主な登場人物」と「長局図」が置かれていた。
つい昨日も「家の略図がほしかったなあ」と書いたように,また,ずっと以前に登場人物紹介を話題にしたように,この2つは大好きなのですよ。

この2つを本文読了後に見つけたショック!!

著者が「文章だけでわかってほしいから図はいらない」といった可能性はある。
もしそうならそれでいい!! ただし,それなら全くのせないでくれよ!!


閑話(ではないが)休題兼質問。
「非道,行ずべからず」に登場する先輩格の同心の名前が知りたいなあ。
年齢的には瑞江の弟の平左衛門が笹岡伊織を名のってたりするとちょうどいいような気もするのだが,前作を書庫(要するに図書館)に戻してしまったため,確認ができないでいる。

次の日記も読ませていただきました。
のんたの日々綴れ織(nove113さん)  Gotaku*Log(眠り猫さん)


松井今朝子の他作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (松井今朝子)からごらんください。

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Last updated  2006/05/28 12:16:37 AM
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