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カテゴリ:連続テレビドラマ
今回の
西遊記-時の国-の巻では,紅孩児(こうがいじ)が登場。紅孩児といえば「三昧真火」という火炎を自在に使い,牛魔王(第1話で登場。原作では岩山に閉じ込められる前に悟空と義兄弟になった)と羅刹女(らせつじょ)の子供として有名だが,「最遊記」では美形キャラとして人気があった(と思う)。 →アニメの紅孩児)。 →紅孩児の説明(Wikipedia) 今回紅孩児を演ずるのは石井正則ということで,イメージよりも背が低い!! まあ,痩せた猪八戒がいるのだから,かまわないといえば,それでかまわないのだが…… というか,かわいらしくて,弱そうで,使っている術は(呪文が長すぎるのが欠点だが)かなり強力で,なかなかよかった(笑) ドラマで紅孩児が使うのは火ではなく「時」。 過去に遡り,悟空の肝っ玉を抜いてすっかり「いい悟空」にしてしまった(先週のオバサン,今週のヨイコと慎吾君ご苦労さん!!)。 悟空をもとに戻すため,凛凛は「おっぱい祭」を餌に老子から時の旅を可能にする「キトキトの壷(ベタな名前だ!!)」を手に入れ,悟浄と八戒が過去に行くことに…… 火の国→幽霊の国→砂漠の国でいったん紅孩児に追いつくが,そこで八戒が一人残され,温泉の国から夢の国経由で子供の国に行って再び悟浄と合流,紅孩児ともども時の国に戻るのだが…… これって,過去をあちこちつつきまわしてきただけで,結局何の役にも立っていない(紅孩児を連れ戻すという形にはなっているけれど,待っていても同じだったのでは?)のだけれど,まあまあおもしろい趣向だった。つつきまわしが,最後の三蔵のセイカクテンカンにもつながったようだし…… ただ,あちこちに行き過ぎて似非スペシャルになってしまったのは残念。どこか1か所で趣向を凝らしてほしかった(例えば,幽霊の国の最後で「問題の饅頭」を食べたのが八戒だったとか)。 ところで,今回紅孩児は余韻を残して去った。 登場時に誰かの指令を受けていたが,三蔵をほしがっている黒幕は誰か? 凛凛の正体に気づきかけているようだが,その正体とは何か(紅孩児にわかる程度の変身とすれば,これまでの予想を変更しなくてはならない)? ところでその2。 最後に老子とともに紅孩児(やその他の魔王など)を捕らえにくるメンバー,今回はやたらアップになっていたようだが,一部で話題になっているのかなあ? その世界のことは,もちろん,全くわかりません(笑) 前回「幽霊の国」の日記は→こちらからどうぞ。 テレビのドラマについての日記は,フリーページ テレビ番組 (ドラマ)からごらんください。 番組ホームページは,西遊記。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/28 12:57:26 AM
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