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カテゴリ:読んだ本(ミステリ・日本)
政治の世界がどうこうと「カタイ」ことをいわなければ,
畠中恵の「アコギなのかリッパなのか」はけっこうおもしろい。ということで,しっかり楽しんでしまった!! 「軽すぎ」という向きもあるかもしれない。でも「百万の手」を読んだときの印象の「イマイチ」さを考えると,これくらいののりがこの作者にはいちばんあっているのではないかと思える(今後大変身したらゴメンナサイだが)。 主人公は,元不良,現在は大学生であり,中学に通う弟の保護者でもあり,元代議士の事務所の雑用係を勤める21歳の佐倉聖。 この元代議士である大同剛は,今でも政界に影響力をもち続け,与党有力若手代議士の集まりを主宰するし,彼のもとには多くの政治家から様々な問題が持ち込まれる。 そのいくつかを持ち前の「推理力」で聖が鮮やかに解決していくってお話。 政治の世界ってこんなもんじゃないと思うし,中に出てくる謎にもそれほど唸らされるわけでもない。 内容紹介にもなっていないし,ちっともほめてないような気もするのだが,それでも「よい」って思えるんだよね(笑) 作者特有の「ほのぼの」感にあふれているからかなあ。現代版の心地よい「時代小説」を読んでいる感じなのかもしれない。 畠中恵の他作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (畠中恵)からごらんください。 楽天ブックス 記事関連のオススメ日記 魔女の隠れ家(たばさ6992さん) 毎日が読書日和(くりむーぶ389さん) うさぎ外科医院さん yun***road***さん 日々のあぶく(kiyu25さん) ほんだらけさん 積んどく? 読んどく?(shiba_motoさん) オボエガキ(ムウみんさん) 読書とジャンプ(むらきかずはさん) いろんなことを忘れないために(dai583さん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/16 04:54:43 PM
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