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カテゴリ:連続テレビドラマ
今回の,
医龍-バチスタ手術開始-は,予想通りバチスタ手術が開始される直前までだったが,今まででいちばんおもしろかった。待望のバチスタ対象の患者が2人,明真に運ばれてくる。 手術の第一助手に丸山を選び,2人のうち症例が軽い16歳の高校生,村野里奈を手術することにして保身をはかる加藤。 「症例の悪い患者を切り捨てる」との「ウワサ」もあるなどと藤吉からもチクチクいわれたりして,ちょっとイヤな性格(笑) しかし,「医者が患者を待っているんじゃない。患者が医者を待っているんだ。」という朝田の言葉や,もう一人の対象患者で元明真の婦長奈良橋との話などを通じて初心を思い出し,最初のバチスタ手術は奈良橋に行うことにして,第一助手を自らつとめることに。 当然ながら教授からは大反対され,「論文」と「患者」のどちらをとるのか? と迫られるが「両方です,そしてあなたを総長に!」と,きっぱり。 原作では,ここまで「保身,保身」ではなく,第一助手は最初から自分自身がやると決めている(でなければ,バチスタチームに超一流を集める意味がないし,朝田がくる前の第一外科のエースは加藤という設定も生きてこない)のだが,ドラマ化によるこの程度の変更は許容範囲。 紙メディアと違って,瞬時に前を見返すことのできない映像メディアとしては構図がスッキリしてよかったのではないかな。 という大筋は別として,最大の見どころは「伊集院テスト」の手術だった。 伊集院はその実力の片鱗を加藤に見せて「合格」。 徹平くんもとへ,登くん頑張ったね(笑) とともに,術後の血圧上昇に対する加藤の指示と説明に朝田が唱和したところで,朝田から見て加藤も「合格」という感じがすごくよく出ていた。 久しぶりのCGもあったしね(笑) 見学していた鬼頭と権藤による「解説」もよかったんじゃない。 麻酔医と臨床工学士にはいまだ人材を得られていないで,来週の手術では,問題を起こしそう(と鬼頭女史がにおわせていた)。 荒瀬をスカウトしようとした朝田だが,1回100万といわれてとりあえず今回はあきらめた模様だし…… 奈良橋の息子もよかった。原作よりも母の手術に対するこだわりがすっきりくっきり表現されていたように思う。 気になる人の今週 木原 切断した薬指の修復を終えた伊集院から,食べているホットドッグのソーセージが指に似ていたといわれ,おろおろするところが,おもしろかった。 霧島 謎めいてはいるが,キャラクターとしては,だんだんつまらなくなってきた。 野口 あいかわらず教授のいやらしさが出ていてよい。 前回の「教授が患者を殺す」の記事は,→こちらから。 テレビのドラマについての日記は,フリーページ テレビ番組 (ドラマ)からごらんください。 番組ホームページ:医龍 Team Medical Dragon キャスト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/12 12:34:34 AM
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