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カテゴリ:家族のこと雑記。
最近、長い間、自宅に引きこもり、社会とかかわりを持たない人、いわゆるニートという若者が増えていると聞きます。
自分も資格の勉強をしていた時、働かないで勉強ばかりしていました。ただ、働いていない分、自分に妥協はしませんでした。自分の持てる力のすべてを、勉強に費やしました。一日10時間くらいの勉強は平気でやったものです。勉強が好きということもあったのですが、それよりも、同年代の若者が働いているのに、自分は働かずに勉強ばかりしているという負い目があったと思います。今は社会が豊かになって、貧しくても飢え死にすることはほとんどありません。恵まれている分、胡坐をかいて力を使い果たすということができなくなっているかもしれません。 自分の未熟さを棚に上げて、やりたいことが見つからないから、しばらくはフリーターで食いつなぐという人も多いです。一概にそれが悪いとは思いません。でも、それが、社会へ入っていく勇気のなさからくるものであったら、やりたいことなんて一生見つからないです。 やりたいことなんて、社会に出てみないと見つからないです。将来のことをあれこれ心配するより、自分のできることを精一杯することで、自分らしく、自分の人生をまっとうできるものだと私は信じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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最近ニートが増えている、というのは話題ですよね。
私も一時期家庭的にいろいろあったり、自分に自身が全然もてなくなったりで、 ちょっと引きこもり状態になったりしました。 私の場合は親に悪いので、迷惑にならない程度にバイトしてましたが。 でも、一時的なことなら、それでもいいのでは、と思います。 今日職場の上司のお子さんが25歳で亡くなったと聞きました。 言葉は濁していましたが、恐らく自殺です。 営業職が大変で、でも男だから仕事をきちんとしろ、 というような感じだったみたいです。 死んでしまうほど追い込まれるなら、 一時的にでも引きこもって、そこから復活できたらいいかな、と思います。 ニートの実体をよく知らないんですが、 現状はもっとひどいんですかね? (2005.01.14 23:44:04)
*hana*@osakaさんへ。
書き込みありがとうございました。 充電期間としての引きこもりという捕らえ方をしたことがなかったので、ちょっと新鮮でした。ありがとございました。 身近な人に、引きこもりの人がいて、いつまでたっても立ち直ろうとせずに30台に突入してしまった 方がいます。 充電期間といっても、本人に立ち直る気が全くなくて、ずるずると時間を無駄に過ごしてしまう人もいます。引きこもりの時間をどのように過ごすのか。 どうすれば、本人にとっていい選択なのか。 正直よくわからないです。 甘やかしすぎてもだめだし、しかりすぎてつぶしてもいけない。その按配がよく、わからない。 家族の人はどのように接したらよいのか。 顔をあわせるとどうしても、本人を責めてしまう。 かといって避けると、もっと傷つけてしまう。 こちらが我慢すると付け上がる。本当に引きこもりをもつ家族はたいへんだなあと、思います。 (2005.01.15 07:18:22) |