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パースは朝晩が1℃最高気温が16‐7℃という寒さで
今年の寒さは例年より厳しい日々が続いております。 私専用のFox Tv を見る時は電気毛布に包まってみています。 日曜日の全英オープンはオーストラリアのAdam Scott君が活躍し 最終日は11アンダーで首位を独走しておりました。 久しぶりに豪州選手が全英オープンに勝つかも知れないと 全豪のゴルフファンは実況テレビにかじりついて見てたでしょう。 私も我がことのように手に汗を握って応援しておりました。 ラストスパートの掛かる残り4ホールで2位のアーニーエルスとは 4打差あり、これなら楽勝だなとほぼ安心してました。 しかしゴルフは技術だけでなく心理戦もある奥深いゲームです。 2位のエルスが最終ホールでバーディーパットを沈め、一方アダム君は 15番ホールで1メートル弱のパーパットを外しボギーにしてしまいました。 その前からパットがみなショートしていたので打ち切れなかったんだと 思いましたが、ちょっとこれはヤバイと嫌な予感がしました。 16番でボギー、17番もボギーをたたき、最終ホールを迎え 先にホールアウトしてたエルスと遂に同スコアの7アンダーになりました。 最終ホールは慎重に3番ウッドでティーショットしましたが これが裏目に出てフェアウエーバンカーにつかまってしまいました。 バンカーから出すだけでしたが渾身のサードショットは 見事ピンそば2メートルにオンしました。 しかしそのパットも数センチ外れてまたもやボギーとなり 4ホール連続ボギーというドラマティックな幕切れで2位になってしまいました。 優勝したエルスはアダム君の肩を抱いて慰めていました。 アダム君の心中を思うと私の胸も悔しい思いで一杯でした。 2位を何打差も離していても、目の前のホールを攻めなければ 勝利を勝ち取ることはできないという大きな教訓を得たでしょうね。 しかしアダム君は若いしこれからもきっと大きなチャンスはやってくると思います。 この敗戦をばねに又大きく羽ばたいてほしいものです。 ランキング1位返り咲きに応援のポチッお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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