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今日は田楽です。
美味しく出来ました。 昔、浅草から吉原にかけて、田楽茶屋が多くあった頃、 デートの場所として使われていたそうで 男女の約束がまとまると田楽を頼むと言うスタイルが流行っていたそうです。 男と女しかいないこの世ですから何時の時代も有ったんですね。(笑) 先日もご紹介した佐野屋さんのお豆腐を使い 越後玉助商店お勧めのお味噌「越の彩」と こんぶ仕込みみそ「味の華」を使いました。 お豆腐はキッチンペーパー等で水を切り ゆずは香りつけに、すりおろして入れます。 白味噌の「越の彩」と赤味噌のこんぶ仕込みみそ「味の華」を合わせ ゆずを入れ 混ぜ合わせます。 ゆずの香りが良いですね。 そろっとお酒を御燗の準備です。 このための料理ですから! 燗酒も温度次第で味わいが変わりますね。 燗酒と温度の目安 飛び切り燗(55度以上) 辛口、とっくりを持った直後に熱いと感じる。 あつ燗(ほぼ50度) 切れ味の良い辛口、とっくりから湯気が出る。 上燗(ほぼ45度) 香りと味が引き締まる、数秒間持つと熱い。 ぬる燗(ほぼ40度) 香りが最大に、ふくらみのある味わい。 人肌燗(ほぼ35度) さらさらとした味わい、「ぬるいな」と感じる程度。 日向燗(ほぼ30度) 香りが引立ち滑らかな味わい、熱さや冷たさを感じない。 6段階に分かれています。 今日はぬる燗で行きました。 母は燗をすると酒の気が鼻につくと言って何時も冷で頂いています。 お豆腐に串を刺します。 1本ですと持った時に安定しませんから2本です。 合わせ味噌を塗ります。 焼き味噌と同じく強火の遠火で焼きます。 お味噌の焼ける香ばしい香りが良いですね。 こんがり焼き上げて出来上がりです。 「越の彩」とこんぶ仕込みみそ「味の華」の合わせ味噌と ゆずの香りが絶妙でお豆腐にぴったり合いお酒もついつい飲み過ぎました。 越後玉助商店ではこんぶ仕込み味噌「味の華」と「越の彩」を1個から全国配送致します。 また一回の配送が3000円以上であれば運賃等当社負担にて全国配送致します(離島は除く) 是非ご用命の程よろしくお願い致します。 所用で山古志に 赤と黄色のポールは道路の幅に合わせて立てられおり 除雪をする時の目安になっています。 山古志の温泉施設「あまやち会館」 初めて行って見ましたが山の上に有り宿泊も出来ます。 春から秋にかけては素晴らしい風景が見られると思います。 玉助の湯はこちらからどうぞ。 玉助のお台所vol.2は「こちら」 玉助 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月19日 01時03分19秒
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