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カテゴリ:T360・500の話題
最近の雑誌では少なくなったが「販売されなかったS360をディチューンして
T360が出来た」と書いてある。 「T360の研究開発と販売は全てに優先された」また「T360の販促用として 2台のS360を造りスポーツカーと同じトラックとして宣伝した」 とも書いてあるので、今となっては、どちらが本当なのか? どちらの説も正解なのだと思う。 S360の何処をディチューンしたのか? 私は圧縮圧力だと思う、実際、AKは8.5kg、ASはS5~800まで11.5kgなので(違ったかな?) ずい分と違う、常識的にスポーツカーとセダンなら分かるが、 スポーツカーと軽トラでは両極端になる、 同じエンジンを積むなら、かなりのディチューンが必要になる。 S800のエンジンヘッド、綺麗な半球型、AKは圧縮を下げる為か、天井が低い 講習会で燃焼室天井を見比べたらAKは台形で低いので、これで圧縮を下げてるのかと思ったら、全く逆で、天井が低い分圧縮が高くなってしまう? T360のピストンサイズは49mm、S800は60mmなので11mmしか大きくない、 結局、ストロークの差なので、T360の場合天井を下げてもまだ余裕がある。 T360のクランクケースに無理無理、倍以上のピストンを入れるには横幅は限界があるのでストロークで排気量を稼ぐしかない。 見比べてたら、T360はゆとりの設計、通常の使用なら壊れない、 丈夫なエンジンのはずだ。 当地の実動ツインカムは3台、S800C×2台、T360×1台 水没S8は復旧したので3台で鈴鹿AHSMに行こうとBBQで話していたら、 もう1台のS800Cが壊れた! 鈴鹿は無理みたいだ。 しかし、ASはよく壊れる! お金が・・・・・ 聞いたら、やっぱし峠道らしい、飛ばしすぎ。 T360で峠道を飛ばす方はいない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年08月10日 21時44分17秒
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