T360荷台に積んでいった発動機の紹介。
雷電(H)さんの門田、これは東京製。
振動が少ないのには驚いた、我が津田駒は荷台で回してたが、
かなりの振動でAKが壊れそうなので、下に降ろした。
さいたまさんのクボタSHA、始めて実物を見たが・・・小さい。
静かで滑らか、AK荷台にちょうど良い大きさ。
クボタの型式はSH/AH/BH/CHと大きくなっていく。
Sが一番小さいのだと思う? カツラもSが一番小さい。
Aで約2馬力、Bだと3馬力前後、だんだんと大きくなる。
SHAのAは初期型、会場にはSHBもあった、オイラーが大型になってくる。
この時代だと、真ん中のHは発動機では?
会場でA~Cまとめて買わないか?話しがあった。
考えないでもないのだが、あまりに調子の良いエンジンだと触りようが無い。
一番理想的なのは・・・・どこぞの納屋でボロボロを発掘してレストア。
下に降ろした津田駒、快調に回ってた(午前中は)。
AKの質問は多かった、ベテランが多いので発動機の質問ほとんど無し。
特に、荷台の種類について。
低床式1方開きと高床式3方開きが並んだので展示方法としては良かった。
小松の農民車、自動車博物館では見たこと有るが、これはナンバー付き実働。
SVエンジン280cc、10台ぐらい生存してるらしい。
ピンクのトラクターも小松製、キャリヤカーのタイヤは航空機用。
日本初の大型トラクターだそうだ、この大きさだと北海道か信州の牧場
でしか無理、日本は耕運機。
耕運機も何台か有ったが、ホンダ製は無かった。新しすぎるので無理かも。
津田駒用にスペシャルプラグを頂いた。
燃焼室中央で着火するので始動性が良い。
発動機オーナーさんは研究熱心な方が多い、熱中時代。
プラグはAB型、陸王や旧いハーレーのプラグはどこで入手するのか?
農協に売ってます、いまでも現役のプラグ。