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カテゴリ:BOOK
図書館にて本を借りた。 英語のユーモアを磨く 著者が、40年以上に亘る世界第一線VIP達の同時通訳現場で学んだ一級ユーモアから、「日本人にはユーモアがない」といわれる私たち日本人が、日本人だからこそできるオリジナル表現など、必要な英語ユーモア術を指南してくれる本。 本の構成は、 第1章 ユーモアの効用(なぜユーモアが大切なのか) 第2章 知っておきたい欧米人のユーモア感覚(こんな場面でもジョークを言う) 第3章 日本人とユーモア(ユーモア感覚を磨こう) 第4章 今日から使えるジョーク集(家族のジョーク;男女のジョーク ほか) からなっている。 たとえば、社会風刺のジョークでは、各国の先入観を笑いあったりするジョークが紹介されている。 イラク人のテレビレポーターが、アメリカ人、アフガニスタン人、そしてイラク人の3人に尋ねた。 What your opinion about electricity shortage? 電力不足についてのあなたの意見は? アメリカ人は、 What's an electricity shortage? 電力不足って何ですか? アフガニスタン人は、 What's an electricity ? 電力って何ですか? 最後に、イラク人は、 今まで電力不足など縁のなかったアメリカ、電力が慢性的に不足のアフガニスタン、意見など持つことが許されないイラクを風刺しています。 「へぇ~」という感じでおもしろく読めました。 1日1分半の英語ジョーク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月24日 12時51分09秒
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