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カテゴリ:おやじのTOPICS
11月もあと少しで終わる。段々と冷え込んできた。
防寒対策でボトムス(ズボンの下に履く下着)が必要となるが、ボトムスには、「タイツ」、「レギンス」、「スパッツ」等があり、何が違うのかよくわからない。 関西人のおやじの世代は、防寒着としてズボン下に履く下着を ”パッチ” と言っていた。股引(ももひき)のことである。 ”パッチ” は、朝鮮語で「ズボン状の袴」の意味の「パジ(ba-ji)」に由来するという。江戸時代中期に流行りだしたらしい。 「タイツ」、「レギンス」、「スパッツ」の語源は英語。 タイツ(tights):腰から 足先 にかけて素肌をぴったりと包み込む伸縮性のある脚 衣のこと。 レギンス(leggings):伸縮性のある素材でできた、腰から脚までにぴったりと フィットするズボンまたは、タイツ状の衣類の総称。 スパッツ(Spats):もともと泥よけとして使われていた靴のカバーのこと 。 「タイツ」は腰から足先までを覆うボトムス。「レギンス」は腰から足首までを覆うボトムス。足先までか足首までかの違い。 ”Spats” は、泥よけの靴のカバーのことを意味します。「スパッツ」は和製英語となり、腰からひざ下までを覆う、薄手でぴっちりとしたボトムスのことをいいます。 ”パッチ” は関西地方で使われる ”シニア言葉” なので、若い人と話すときは「GU(グー!?)のレギンスあったかいで」と使うようにします。でも、GU(グー!?)と言う時点でおやじ丸出しですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月28日 10時30分05秒
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