ヒデヴィス・ワールド

2015年３月21日（土）神戸市ハーバーランドの松方ホールで開催された「エルヴィス・トリビュート・アーチスト・コンサート&フェスティバル」に参加し、15時30分から19時40分過ぎまで たっぷり堪能させて頂きました！

事前に行われたテープ審査で勝ち残った16人のジャパニーズ・エルヴィスが全国から神戸に集合し、それぞれ素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれました。

正直言って 少しタカをくくっていた自分を大いに反省しました。
一人一人 それぞれのエルヴィスが躍動し、とても感動させられました。

予選は思った以上の大激戦となり、決勝に残る7人を今回 8人に枠を増やして選ばれたところからしても審査員の方々の苦労がしのばれました。


決勝は それぞれ予選とは違った曲を歌って競われました。
衣装も変わったりして、なかなか 見応えのある熱演が続きました。

因みに、決勝に残った8人と曲目は下記の通りです。（敬称略）
↓

チャーリー・ニシオ「ｻｽﾋﾟｼｬｽ・ﾏｲﾝﾄﾞ」

永田達朗「マイ・ボーイ」

片田さとる「この胸のときめきを」

佐藤晃一 「ハウンド ドッグ」

光塚大貴 「ﾌｨｰﾘﾝｸﾞ・ｲﾝ・ﾏｲ・ﾎﾞﾃﾞｨ」

ジョージ・ロック 「明日への願い」

桐生大輔 「監獄ロック」

けいすけ 「ハウンド・ドッグ」

流石に決勝は凄～くレベル高かった～‼
８人全員が歌い終わったものの気になる 結果は…???


決勝の審査が行われている間、この日のゲスト・アーチスト・中野泰成さんのライブが約３０分行われ盛り上がったところで、ステージには決勝進出者８人とこの日の審査員の方々全員が登場…。


ついに審査委員長の湯川れい子先生がステージの中央に立ち、優勝者の発表が…。


果たして、優勝したのは…　（一瞬、緊張で静まりかえる会場）


「桐生大輔さん ！！」

ほぼ満員の会場の観客から大きな拍手が浴びせられ、そのまま表彰式が執り行われました。



大会史上初となる２度目の優勝を果たした大輔さんでしたが、「自分では今回優勝出来るとは正直思っていませんでした！」と意外にも謙虚な感想を口にし、すごく好感が持てました。

表彰状等の授与の後、湯川れい子先生から正に的確な総評が告げられ、この日の全てのイベントが無事に終了！


会場ロビーでは、終演後も多くの方々が出演したアーチストに声をかけたり、ツーショット撮影をお願いする和やかな光景が見られました。

ともあれ、これで今年の８月にテネシー州メンフィス市で開催される「エルヴィス・ウィーク」のメイン・イベント「エルヴィス・コンテスト世界大会」に日本を代表して出場するアーチストが決定したわけです！

以前出場した時の経験を活かして今度こそ大輔さんがワールド・チャンピオンの栄冠を獲得されることを期待しています！！

頑張って下さいね！



長くなるので、また後日ご紹介させて頂く予定ですが、近々ＣＤデビューも決まり、大輔さんにとって今年は飛躍の年になったようですね！

おめでとうございました～！！

by hidevis