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金サワ489の日記 [全589件]
開設してもうすぐ6年になるこのブログですが、機能の低さやプロフィールやリンクが勝手に消えてしまったりと・・・楽天ブログに嫌気が差してきたので、FC2ブログに移行することにしました。 新ブログは「金サワ489のブログ」です。 ブログ名は変わりませんが、ハンドルネームはFC2の方では「カナサワ」に変更します。 ややこしいですが、リンクされていた方は変更をよろしくお願いします。 今までここに書いた記事は当分そのままにしておきますが、次回からは新ブログでの更新となります。 ※冬の北海道ツーリングのまとめみたいな物も新ブログで書きます。
いよいよ最終回。 ・10日目 1月4日 7時起床。-10℃。 このくらいになると突き刺さるような寒さです・・・ 撤収作業中も手袋をしないと手が凍りそう。 ![]() 道の駅の建物の裏でこそこそテント泊。 近くのセイコマで朝飯にし、とりあえず苫小牧港を目指します。 海沿いのR235は薄いアイスバーンでしたが、苫小牧市街はほとんど雪はなし。 苫小牧港の近くのセイコマで休憩していると、宗谷岬にいたハスラーTS185の女性が! 帰りは色々あったらしく、稚内から軽トラをレンタルして載せて帰ってきたそうです。 自分と同じく今日の夕方のフェリーで関東に帰るんだとか。 フェリーの受付までは時間があるので、支笏湖へ。 今日は久々に朝から晴れ。今回北海道に来て初めて朝からまともに晴れたような気がします。 ![]() 路面も雪はほとんどなし。樽前山と風不死岳を横目に上っていきます。 ![]() そして支笏湖に到着。いやぁ~何とも清々しい天気です。 ![]() 湖畔に下りてみると、桟橋になにやら巨大な氷柱?が。 桟橋に積もった雪が少しずつ溶けてそのまま凍ったんでしょうか? ![]() その桟橋をちょっと歩いてみる。 ![]() でも、先端の方は凍ってて、滑って湖に落ちてもシャレにならなそうだったので引き下がりました(笑) ![]() さらに温泉街のある対岸へ。 ![]() 樽前山が噴煙を上げています。 ![]() ここでコーヒーを飲みながらのんびり。 もう清々しいとしか言葉が出てこない・・・。 ![]() 14時くらいにフェリーターミナルに戻り、帰りは予約を取っていなかったので受付。 既に満席のはずがあっさりと取れてしまいました。 食糧などを買い込んだ後、ターミナルの軒下でノーマルタイヤに交換します。 改めて比べてみるとゴツさが全然違いますね。 ![]() ちなみにステンレスの木ねじを打ち込んでちょっとだけ増しピンしてありますが、接地面には打ってないので効果はあまり無かったです。 増しピンするなら、ちゃんとしたチップピンとかマカロニピンとかを接地面も含めて大量に打たないとですね。 暗くなった頃に乗船。船は往路と同じ「さんふらわあ さっぽろ」。 ![]() この場所にはバイクは一台だけでした。 そして18:45に出港。 ![]() 冬の北海道・・・またカブで行きたいなぁ。 風呂&飯の後は、微妙に酔ったのと疲れもあり早々と20時前に就寝。 満席のエコノミールームは隣の人との間隔が10cmくらいでしたw 走行距離:107km ・11日目 1月5日 途中に0時、5時半、8時に目が覚めるも、11時くらいまでひたすら眠る・・・ ![]() 昼飯はフェリーの食堂でカレーバイキング。 微妙に酔っていたので、バイキングの特権である「馬鹿食い」ができなかったのが残念でした。(笑) 14時に大洗港に定刻で到着。 フェリーを下りると昨日まであったはずの白い物がまったく無くてなんだか不自然・・・ しかも、バイクを傾けて「コーナリング」できることにかなり感動しました^^; 帰りは大洗から自宅まで給油以外ノンストップで走行し、19時頃に帰宅。 過酷で楽しい旅は無事に終了となりました。 走行距離:138km 11日間の走行距離:1605km (北海道1327km)
・9日目 1月3日 今日も7時起床。-9℃。 ほぼ冬至の時期なので完全に明るくなるのがこの時間ですが、人間ってのは明るくならないと目が覚めないようで、旅先だと朝起きる時間はいつも同じなんですよね。 朝飯はカツゲンシャーベット。 ![]() -10℃前後で良い感じのシャリシャリ具合になるようで・・・ これをしばれる中で食べるとうまいです。もう絶品です!^^; まぁこれだけでは足りないのでセイコマに寄り、その後美瑛の丘巡り。 まずはケンメリから。 ![]() ![]() ![]() 北西の丘展望台にて。朝日に照らされる雪原。 ![]() 親子の木に行く道は雪で埋まってました。 ![]() セブンスターの木。 ![]() 夏は葉が茂ってモコモコしていましたが、葉が散った姿もなかなか美しい。 写真で撮ると夏は鮮やかなカラーで、冬はモノクロみたい。 丘の道はほとんど圧雪。バイクで一番走りやすい路面です。 晴れ間も出てきて、冬の北海道来て良かった~!と心から思える瞬間でした。 ![]() マイルドセブンの丘。青空と雪原が映えるなぁ・・・綺麗。 ![]() なんだか踏み行った跡がたくさんありますね(笑) ![]() 夏にはわんさかいた観光客もかなり少なく、のんびり丘巡りを楽しめます。 ![]() この後もまだまだ丘巡りを続ける予定でしたが、パッチワークの路周辺だけでも十分に満足してしまったので丘を下りることに。 途中、油断していたら下りのカーブで転倒。 コケたときは低速でしたが、今度はリアボックスの本体が派手に割れましたw ![]() そのままだと走行中に崩壊しそうだったので、100均でロープを買って補強。 ちなみにこの日の朝にフタの蝶番の部分も割ってしまったので、もうバッキバキ・・・。 (現在、この箱はカブから外され家のベランダで本来の役目を果たしていますw) 丘巡りを満喫した後は、南下。 明日の夕方のフェリーで帰るため、今日は苫小牧方面へ行けるところまで走ります。 ![]() 金山峠を越えて占冠へ。 この辺は豪雪地帯らしいですが、国道は轍に雪はほとんどなし。 ![]() 占冠村の道の駅で昼飯にし、その後もR237で日高~平取と走ります。 日高からは路面は完全にドライ。ひたすら全開で距離を稼ぎます。 ![]() とはいえ、安定感のないスパイクタイヤで波打った舗装路を走るのも地味に怖かったりします。 ![]() 陽も沈みかけたころ、15:40にむかわの道の駅に到着・・・する直前、ガソリンスタンドの目の前でガス欠に(笑) 携行缶も持っていたので満タンで何キロ走れるのか試していたのですが、204km走りました。 満タンで4Lなのでリッター51km。まぁスパイク履いてるし、あまり良くないですね・・・。 ![]() むかわの道の駅にはスーツや袴を着た人がたくさん。。 何かと思ったら道の駅で成人式をやっていました。自分も1年後はあの中です。 併設の温泉で温まり、道の駅内が温泉のガスが出ていて火気厳禁らしいのでセイコマで飯に。 道の駅の建物の裏でテントを張って22時前に就寝。 走行距離:196km
・8日目 1月2日 7時起床。 奥の茶色い建物が今夜の宿でした。 ![]() ここ初山別村にはコンビニがありません。 そんな訳で朝は自炊するも、やはりスベア123Rがプレヒートしてもなかなか圧力が上がらず、火が付かない・・・。 帰ったら修理だな・・・と思い、取りあえず自販のミルクティーを飲んで出発。 ![]() R232はほぼ圧雪アイスバーン。 昨日は3回もコケたので、今日は絶対コケないぞ!と意気込んで慎重に走行します。 20kmくらい走って羽幌のセイコマで朝食にありつき、ついでに給油。 この日は美瑛(道央?)の方に行きたいので、日本海側からどこかで内陸に渡らなければなりません。 苫前からR239に入ってみると、強烈な横風&地吹雪という悪条件。 まぁこれはこれで楽しいんですがw、今日はそこそこ距離を稼ぎたかったので、そのまま海沿いを南下することに。 ![]() 途中から轍の雪が溶けて普通のウェット路面に。風も追い風基調で走りやすいです。 昼前に留萌に到着、昼飯を食べてR233で内陸に入って旭川方面に走ります。 この辺も路面に雪はほとんどなく、物足りなくなってきたので道道へ・・・ 恵比島峠。標高100m。 ![]() 路面は圧雪ですが、タイヤで路面を削ってみると雪の下にもしっかり氷が張っているのが分かります。 ![]() そしてその先にある留萌本線の恵比島駅。雪がすごいです。 多いところは背丈くらいまで積もっているような・・・ ![]() ドラマ「すずらん」で使われた「明日萌駅」のロケセットが残っています。 (ドラマの方は見たことはないですが・・・) ![]() 板張りの駅舎、レトロな照明... ![]() 駅舎の中には人形なんかも置いてありますが、残念ながら施錠されていました。 駅舎の横には車掌車改造の待合室があり、これもなんだか渋い。 ![]() 道の方は柔らかめの圧雪で、最高に走りやすい雪道です! ![]() 全開で加速してもほとんど滑らないし、ブレーキをかければタイヤからギュギュッと雪を噛む音が聞こえてきます。 ![]() 足回りには氷が張って氷柱も・・・苫小牧で帰りのフェリーに乗るまで溶けずに残っていました(笑) しばらく雪道を楽しんだ後は国道に戻り、一路旭川へ。 旭川市街は噂どうりのガタガタアイスバーンで苦戦しましたが、何とかクリアし15時過ぎに美瑛に到着。 丘巡りは明日にまわすことにして、とりあえず宿を探すも、近くにあるライダーハウスが2軒とも休業中という・・・。 そうこうしているうちに夜になったので、セイコマのカツ丼で夕食を食べてから美瑛市街を散策。 ![]() 駅前のイルミネーションが綺麗でした。 ![]() ![]() 今夜も宿は道の駅の暖房の効いたトイレ前。 ![]() でも、今思うとマイルドセブンの丘とかで雪中キャンプすれば良かったなぁ・・・(笑) 走行距離:197km
・7日目 1月1日 元日。-3℃。 稚内市による「初日の出inてっぺん」が開催。5:30ごろに花火の音で目が覚めました。 ![]() 干支のキーホルダー(と珍味)も無事ゲット。 ![]() その後、初日の出を見るため望楼のある丘へ登る。 -3℃とはいえ、風に吹かれているので凍えるような寒さです・・・ ![]() 日の出は雲の間から一瞬見えただけでしたが、これでも最北端で「初日の出」を見られただけ嬉しいです。 ![]() ![]() 自転車も10台ほど。大学のサークルで来ている人達が多いようです。 自分の入ってる甘ったるい自転車サークルにもこんな活動があったら面白いんですけどね(笑) ![]() 昨日買ったパンなどで軽い朝食を済まし、9:30に宗谷岬を出発。 復路は日本海側で南下するため、稚内市街を通ってまずはノシャップ岬へ。 そうそう、稚内市街のセイコマのおじさん曰く「北海道の100kmは内地の50km」「手塩は隣町」らしいですw ![]() さすがに元日ということもあって土産屋や食堂などは全部閉まっていて閑散としていました。 そしてここから日本海沿いに走りますが、新年早々ガタガタのアイスバーンで転倒。 四輪なら何ともない路面なんですけどね・・・ 道道106号に入り、久々に抜海駅へ。 たっぷり着雪したキハ54がやってきました。 ![]() 近くの抜海港では越冬のためにやってくるゴマフアザラシの大群がいます。 ![]() アザラシとは離れたところからしか観察できないので、拡大。 ![]() 丸々太ってますね~ ![]() うじゃうじゃ・・・何百頭いるんでしょうか? (多いときは1200頭以上集まるらしいですが・・・) 抜海からは手塩まで50kmほど無人地帯が続きます。 冬季は途中にある自販機・トイレなども使えないため、本当に何も無い。 ![]() 路面はテカテカの圧雪アイスバーン。 フラットですが、とにかく滑ります。しかも、海からの横風がかなり強い! 直線では常に車体を海側に傾けて走り、カーブでは左カーブで車体を右に傾けて曲がりますw 氷とゴム(とスパイク)のほんのわずかな摩擦力を頼りに、一面真っ白な原野の中を走行。 ![]() サイドスタンドで立てると風でカブが倒れそうです・・・ ![]() でも、106号の果てしなく続く直線はやっぱりイイ! 夏とはまた違った魅力があります。 ![]() 海の向こうには雪を被った利尻山が。 ![]() 稚咲内?の公衆トイレは冬季は使えないようです。 ![]() しかし、防風柵が現れるあたりから路面状況が悪化。 轍の上はガタガタのアイスバーンで、除雪もあまりされていないらしく轍を外すと深雪に突っ込んでハマるというかなりの悪条件です。 そしてここで二度も転倒。一回目は大したことは無かったものの、二回目でレッグシールドの右上がバキバキに粉砕・・・。 (後日撮影) ![]() でも、これが新品だと1万円近くする純正レッグシールドではなく、2000円の社外品だったのは不幸中の幸い?ってことかな(笑) その後、雪が降り出してきて視界もなくなり、10km/hくらいで超低速走行。 風防にもメットのシールドにも雪が付いて前が見えないので、メットのシールドを開けて風防の上から前を見るしかありません。 手塩まで最後の10kmがやたらと長く感じました・・・。 手塩で昼飯を食べた後は引き続き海沿いのR232で南下。 途中でW650、ヤマハの750、オフ車の3人組に追いつき、結局、初山別村の道の駅まで吹雪の中くっついて走ってしまいました。 「下りはパワーの差が小さくなる」とか言いますが、吹雪でもパワーの差は小さくなるようです(笑) ![]() 手塩からは国道なので路面はマシになったものの、雪で路肩とかセンターラインがどこにあるのか全く分からん。 北海道の道には大概立っているスノーポール、あれが初めて本格的に役に立ちました・・・(笑) 吹雪の中ひたすら走ってきたのでリアが真っ白です。 ![]() 初山別村の道の駅は去年の日本縦断で泊まったので今回は二度目。 3人はまだ走るそうなので別れ、まず道の駅内の温泉に入って身体を解凍。 休憩室でまったりした後、寝場所を探してみると、去年の夏に泊まった丘の上にある東屋は雪で埋まっていてたどり着けない。 疲れたし・・・と言うことでこの日も暖房の効いたトイレ前で寝袋泊。 ![]() 寝袋を敷いているシャッターの奥は食堂と売店ですが、年末年始は休業中でした。 あまり腹が減っていなかったので、自販機のおしるこを飲んで就寝。 走行距離:148km |一覧| |