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テーマ:家庭菜園(57361)
カテゴリ:下仁田ネギ
このところ下仁田ネギの話がご無沙汰しているが、久々に日記に取り上げたい。今日は天候に恵まれたので、貸農園に下仁田ネギの定植をすることにした。現在栽培している下仁田ネギはサカタ、カネコ、下仁田産の3系統で、これまで別々にブログで紹介していたが、さすがに面倒なので(笑)今回から一本化することにした。ちなみに前回紹介した時の記事は下記のとおり。
こうして定植の風景を画像で見ると、我ながらよくぞここまで育てられたと思う。タネを蒔いてから予想以上に多くの苗ができ、春の仮植えの時期に良苗を選抜、そして余剰苗を某オークションに出品。その数なんと合計170株(笑)! さらに貸農園のご近所さんに推定50本ほどをおすそ分け。ほかに育ちの悪いものが数十本ほどあったが廃棄処分にした。 その仮植え以降、長雨のためかサビ病やらベト病などのために枯れる個体が頻発。この時期は葉の色が悪く、外葉もことごとく枯れてしまいかなり気をもんだ。また、天候にも恵まれずいい画像が撮れなかった。しばらくの間ブログで紹介できなかった理由はここにある。そして今回の定植時にもさらに選抜を繰り返して育ちの良いものを定植したのだが、それでも依然としてB級の?苗が少なくとも50本ほど余っている。こうして大量の苗から選抜・淘汰をくぐり抜けてきた優等生だけを定植したわけで、画像で見ても大きさがそろっていてなかなか見栄えがいい。 ところで、下仁田ネギの定植のコツについては、畝を東西の向きに作ることと、葉っぱの向きを畝に対して45度にして植えることを事前に調べて知っていたので、今回はそれを実行した。 こうして畝を東西に作ると日が良く当たるし、葉の向きをそろえるとお互いに葉が触れないので都合がいい。ただ、スペースの都合で畝幅を極端に狭くせざるを得なかったのだが、去年はそれでも上手くいったので、今年も何とかなるのではないかと楽観視している。さて、選抜に選抜を繰り返してきた苗だけに収穫を非常に楽しみにしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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