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テーマ:家庭菜園(57520)
カテゴリ:スイカ・メロン
8月15日に紹介したタヒチスイカ。あれから順調な生育を続け、ついに収穫の時を迎えたのでここに紹介したい。今回、正常に収穫できたものは4個。ただ、さすがに一人で平らげるのは無理があるので(笑)、そのうち3個は職場に持って行くことにした。もともと職場では私がスイカを栽培していることを話しており、収穫できたら職場に持って行くと公言していたのだが、約束通りに持って行くことができたわけだ。
こちらが収穫1個目。市販品よりやや小さめだが、中身はしっかり赤くなっていて、自分でおいしくいただいた。 こちらは1個目を収穫した翌日の畑の様子。カラスよけにネットを張ってある。普通の縞々模様のスイカはカラスに狙われやすく、神奈川時代に私も1個やられたことがある。黒皮のスイカはカラスにはスイカだと認識されにくいと言われるが、やはりカラスは頭がいいようで、最近では黒皮スイカが被害に遭った事例が出ている。 こちらが2個目。市販品と比べても遜色のない大きさ。これは職場に持って行って一部部署で非公式におすそ分けしたところ、非常に好評だったので、これなら全職場の人に自信を持ってお出しできると確信した。 というわけで、最後まで残しておいた自信作の3個目と4個目を収穫。特に画像の右側のものは、大きさと言い見栄えと言い、今まで私が作ったスイカの中では最高の出来だ。 そして、会社の昼食の時間に満を持してお披露目。これがかなり大好評で、私は鼻高々だったのは言うまでもない(笑)。食感、糖度ともに満足のいくもので、収穫のタイミングがぴったり合ったようだ。職場の人には、私がスイカを育てたということが信じられない人もいて、いろいろと質問されてちょっとご満悦状態(笑)。 ところで、今回は実は失敗作もある。正常に収穫できた4個のほかに、あと5個も結実していたのだが、うち1つは収穫時期が遅すぎてツルが枯れてしまい、それに気付かなかったために収穫が遅れ、中身が腐り始めていた(泣)。その果実の大きさは1個目と同じぐらいで、中身はしっかり赤くなっていただけに、惜しいことした・・・。あとの4個は大きさはハンドボール大なのだが、すでに株全体の老化が始まってツルが枯れかかっているために、収穫時期を迎える前にツルが枯れてしまうはずだ。本来は、このような結実時期が遅かったものは摘果した方がもっと品質の良いスイカが収穫できたはずなのだが、とにかくツルの勢いがすごく、どの果実がどの株に成っているのかが判別できなかったのと、たくさん結実したことに気を良くして(笑)摘果しそびれてしまった。それでもしっかり4個収穫できたのだから良しとしよう。 あと残っているのは例の種無しスイカだ。こちらはこの日記執筆の時点ですでに2個収穫しているのだが、実に面白い結果になったので後日紹介したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.02 22:08:37
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