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カテゴリ:旅・食
トルコ旅行計画中
シルクロードの終着点であり東西文化の交差点トルコ。 イスタンブールをメインに、カッパドキア、コンヤを含める10日間。(7月3日より~) トルコ。知ってるようで知らない国。西欧中心の日本の世界史の教科書にはオスマントルコになる19世紀迄は、ほとんどお出ましにならないが、十字軍が何度も進軍したコンスタンティノープルが、今のイスタンブール。ローマ帝国の半分近くが今のトルコで、もっと遡れば、ヘレニズム文明、トロイ文明・・・コレみーんな、現トルコの地。 中国史では、大国の隋、唐を脅かす騎馬遊牧民族突厥(=トルコ)として、侵略者のごとくチラッと登場する。 イスラム教が9割を占める国だから、アラブ人国家と混合されがちだけれど、民族的には違うのである。 (・・ということを、私はつい最近まで知らなかった。) その料理は世界三大料理の一つとして上げられるレベルのものであるという。 オスマン帝国が破綻して、宮廷料理人が宮廷料理を庶民の中に・・・なんて、フランス革命後のフランス料理の発展みたいなことがここでもあったらしいから、面白い。 なんだか複雑そうな国だけど、食を切り口に覗いてみたら、きっと紐解けるはず。 ハレの日の食と養生食、市場の風景、原産地の野菜・・・そして、スパイスいろいろ。こんな足下の部分をしっかり見てきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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