|
ダンケルクのミュージアムを出発して フェリーの時間まで食事をしました。 ダンケルクの撤退作戦の時に たくさんの兵士を奪還した船の名前が プリンセスエリザベス号です。 その名の船の船内でフレンチのコースがいただける。 ここもだーりんが行きたかった船上レストランなのです。 十分船内気分は味わえます。 だーりんから聞いてた印象よりは こじんまりした船の大きさでした。 でも中に入ると かなりの席数。 そして素敵な内装にお花などの装飾も ドキドキしてしまうほど かわいいです。
一番乗りの入店で そのあとにお祝いなのか一家3世代風の家族が 来店していました。 別方向や船上にも席があるのか スタッフが常に一緒の空間にはおらず 最初は料理が運ばれてくるまで 私たち二人でまったりできました。
中央付近の席で見晴らしのいい 窓も接していたので 日本人の私たちですがかなり良席を与えてくれたと思うんです。
他国だと もっと陰のほうにされることもあるので 特にレストランだと覚悟していったのですが あら。ここいいの?と、きょとんとしてしまいました。 暇だったからかな? ギャルソンやセルヴァースさんも にこやかで優しい雰囲気でした。 まずビールを頼むと ベルギービールですと紹介されました。 だからグラスもベルギーのブリュワリーのもの。
前菜を待ちます。 カフェでもある店内なので とてもフランクなレストランメニューもあるのでしょう。 いきなりカプレーゼのバゲットカナッペ風。 でも何が違うって 生ハムのベーコン風が乗ってるところ。 この赤身の部分の透け方。きれーい。 モッツァレラの存在感とまろやかさ ジェノベーゼでちょっと個性を出して素敵でした。 クリームソースとキャビアをのせていただきます。
下に敷かれてるのは紫のおいもみたいだけれど でんぷん質がまたおいもと違ったような。 別添えにバターのソースがあって それを加えていただいたり そのままでもOK. 存在感のあるソーセージも一皿に。 クリームの固めのディップをソースのように添えていただきます。 奥にマスタードもさらに塗られていて ソーセージとともに それをアクセントに効かせていただきました。
時間が迫っていたのと おなかがいっぱいなのとでタイムアウト。
すぐにデザートを持ってきてくれてベリーのケーキをいただいて帰りました。 3世代一家のおじいさまのような方が eru一人の時に 話しかけてきて びっくりしたのですが 帰りに折り紙のパクパクを折って おじいさまに「お孫さんへ」とお渡しして帰りました。 フランス語じゃないけれど なんとなく伝わったみたいです。 食事をしてる雰囲気が素敵だったー。 前日のレストランとは違う雰囲気のお店だったので 浮足立ったなー。 いい経験になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.10 11:49:57
コメント(0) | コメントを書く
[eru旅に出る・top of the world] カテゴリの最新記事
|