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2019.07.27
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Swindonを離れて

今回の試みの一つ

『ロンドンに住んでみる』を体験しに向かいます。

ヒースローのハーツレンタカーに車を返して

ターミナル4からTLFで出発です。



パディントン駅からロンドンタクシーに乗り換えて


フィンチリーロードという駅周辺が今回の滞在地です。

タクシーは見るからにロンドンの3~4階建ての建物で

見栄えのいい場所を通って私たちのどきどきを高めます。

今まで見てきたロンドンは

ピンポイントで買い物や名所を目指すものだったけれど

暮らす目線なのでお店なんて見ずに家ばっかり車窓から見てました。

そんなに世の中は甘くなく

タクシーを降りると

なんだか様子が今までと違う。

主要道路に面してるのはsloughと何ら変わらないのだが

野生の勘が「気をつけろ」とサインを出します。

タクシーが停まったのは長屋のように連なった商業地の一軒。

1階が不動産屋。

そこが今回借りる大家さん。

中には数人の従業員がデスクワークしています。

深刻そうに話してる女性が二人

ケバい…。

スペイン人が運営してるんだよ。とだーりんが教えてくれた。

なるほど。

今まで触れてきた人と違うと思った。

深刻そうというより話す圧が強いのかも。

そんなことを考えながら

宿泊の手続きや説明を受けているだーりんたちの様子を

少し離れた場所で見てました。

で、2階以上が賃貸物件となっています。

スペイン人女性の上司がアパートメントに通じる入口の開きを

使用人の若者に案内するように、
荷物も多くて重いので手伝うようにと、指令を出しました。

半端なく重いので青年に申し訳ないなあって

おぼろげに思ったのですが

アパートメント側のドアを開けたら急階段が表れて絶句・・・。

日本の昭和前半の書庫にありそうな階段が・・・。

恐縮ですがスーツケース3つ、運ぶのお願いします・・・(泣)

悶絶するほど疲れて4階まで登る…

「こういう場所にはエレベーターなんかないからね。」

だーりんがホテルを決めるときに

よく発する言葉。

そうなんですよね。こういうこともあるんだよね。

継ぎ足ししたように階によってはコンパネむき出しの

壁だったり

突貫工事中のような階段のフロアがあると思えば

長期に住んでると思われる数室は玄関先から
少し手直ししてあったり。

綺麗にしてたらいいんだけれど

それも怪しい。

共用部はこうだけれど

中は大丈夫なのかも。と、淡い期待を抱くも・・・



鍵を開けてもらい

スーツケースを入れ、青年が階下に降りようとした瞬間。。。

だーりんが一言・・・

「部屋。違う。」

そう、借りる部屋が違うのです。

内装を見て決めていたので

だーりん、あんぐり・・・。

期待ってやっぱり大半が淡いもの。。。

青年を捕まえて

その旨を伝えるも

「自分じゃわからない。」と。

ですよね。

で、

大家さんの不動産店に伝えに行くと

かの女性が「おかしいわね…。調べるわ。

さしあたり確認が取れるまでその部屋で過ごして。」との返答…。

だーりんが旅行サイトにも報告して

管理会社ともやり取りしていたのですが

結果、おかしいも何も

彼女がメインでその業務を管轄しているのに

しらばっくれた。と、いう結末のようです。

たぶん、ダブルブッキングというのでなく

もう借主が埋まってた部屋を

空き部屋として出していたのですね。

部屋数からまず違うのです。

そして最終的には

これで部屋問題は終わらなかった。

もう、だーりん落胆。

オーストラリアでも案内された部屋が

前客のチェックアウト後、掃除されてなかった事件も

ありましたが。

ここのほうが

ダメージ大きかったです。

写真ではさほど感じないかもしれませんが

なにしろ清潔感に難あり…。

数週間いるのにムリ…。

 

どうにか2日くらいかけて磨いてみれば気持ちよく暮らせるだろか?と

考えたのですが無理そう…。

2日目に連絡が来て

26日に別の部屋に。とのこと。

管理会社から(本当はスペイン人女性)の理由のメールが驚きで。

「チェックアウトするはずの前客の夫がケガをして入院し

家族が帰る事が出来ないのでその部屋にまだいなきゃいけなくなり

あなたたちが別の部屋にずらされた。」とのこと。

私たち…「は?」しかないです。

のちのちいっぱい矛盾が出てきて

もう、つっこみどころいっぱいのメールだったんですが

ここで言いたいことと、滞在中、嫌なことされないギリギリで

クレームと要望をメールでだーりんが伝えました。

かつて旅行会社でたくさんのダブルブッキングに

見舞われたことがあるけれど

これは最高峰のホラ話…。

怖いわー。

何日も住むので

料理が思うようにできないのが一番困る。

作りたいものがいっぱいあったので

この電子レンジの上についた電気コンロじゃ

ままならないし

なにしろ危ない…。

eru、背が足りないから届かないの。

眉毛がげじげじになるくらい難しい顔してても仕方ないので

近隣の様子を調べに向かいました。



太陽が意地悪なくらいご機嫌に2人を照らします。

部屋が蒸し暑かった訳だわ…

PUBを1軒見つけて

入ってみたけれど

なんだか落ち着かない。

テラスのある2階に上がっても

気持ちが晴れないから

ただ暑いだけ。

部屋に設置されてる食器も最低限使いたくない。

sloughで買って使ってた食器などを持ってきてよかったね!

部屋を移動するまで煮炊きしない気持ちで。。。




駅方面のO2センターにあるセインズベリーに行って

ピザを焼いてもらいました。

サラダはね。

袋のあるから。

スーパーで窯焼きして持ち帰れるピザが

何ともおいしくてありがたく思えました。

おまけに半額www

500円したかな?

日本のLサイズよりひと回り大きいです。

すげぃ。

買い物はセインズベリーがあるし

もう少し歩くとウェイトローズもある。

買い物は何とかなるなあ・・・。

一筋縄じゃ行かないなあ・・・って

勘が当たった。

そりゃそうだ。

ロンドンだもの。

いまだから、それも含めてイギリスだ。と、思えますが

sloughの居住性の良さを思い出して泣きそうになったのも事実・・・。

あの街が性に合ってるって

それはそれでコアだよって言われそうですが(笑)

たぶん、だーりんが一番悔しかろう。

洗礼ですわ。

海外だなーって、身に染みた。

そんな初日でした。







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最終更新日  2020.08.10 14:27:48
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