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2020.02.09
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「一人でここからロンドンに行ってみようと思うんだけれど。」

そう宣言しては見たものの。

少しの不安を隠せず。

だーりんもおろおろ。

夏に引き続き

ローミングはしてないのでWi-Fiルーターを持ち

ネット電話のアプリを入れて

アパートメントの下で一回ちゃんとつながってるか確認。

GPSでも行動範囲をチェックされつつ

出発です。

駅で往復のチケットも買えた!

ロンドンで出かけたときよりも列車に乗るってことが

一項目多いのでこのハードルが越えられたのは大きいの。

パディントン駅行きの往復券大人一枚ください。は、大丈夫だった~!

ビスタービレッジは聞き取ってもらえなかったけれど

Vの発音無いからかな~!


地下鉄のオイスターカードあるからバスにも乗るし

一体型のチケットにはせずに列車のみで買いました。

とにかくパディントンには着けるので

そこからオックスフォードストリートで降りるか

ベイカーストリートで降りるか。

もえちゃんの誕生日プレゼントを買うから

まずはリバティーに行けばいいよね。と思ってるはずなのに

寄り道してリージェント通りのお店にちょいちょい入ってしまうwww

買うものもないのにwww

結局とことこ歩いて

リバティ到着。


花屋さんの入り口から入って

お菓子やカードのフロア、化粧品とチーフ、バックのフロアに

いつものように行ってしまう。

そしたらクリスマスバージョンのショップバックを見つけて

奇跡の残り一個でテンションが上がってしまう。

まち付きで裏にもメッセージがこれだけ書いてあるの。

リバティのテキスタイルが好みでよく似あう彼女にぴったりだったから。


チョコレートは外観がかたどられたもので

自分にも買ったけれど

食べられないまま(笑)

もえちゃんのご主人様にも渋めのチーフを買って

上の階へ。

やっぱり全館セレクトショップみたいな

バイヤーの趣味が凝縮したこのお店好きだなあ・・・




20代でこの百貨店に来る事が出来ていたら

あのレースの下着売り場とか

入る事が出来たかもなあ…

いや。あのファウンデーションは昭和の日本人には無理かあ…。

テキスタイルや日用雑貨、手芸のフロアにも行って

最後はお洋服や靴のフロアに戻って。

2時間以上過ごして外に出る。



おもちゃ屋さんとディズニーストアでも下見していたので

立ち寄ってロンドンオンリーのものと

ピーターラビットはあんまり可愛くないから

物語に出てくるいとこのウサギのtyを買いました。

ポットはまた別のお店です。

さてセルフリッジ方面まで歩いていきます。

今まで何回もこの通りを歩いたりバスで進んだりしましたが

ひとりで場所を確認しながら

記憶をつなげていくのが

正解を復習するパズルみたいで楽しいし

見る建物すべてが好きな形で埋め尽くされてて何にも食べなくてもお腹いっぱい。


ひとりでバスにも乗って

夏に乗った同じ路線と停留所が工事で使えないとか

わかるようになってて「成長してない?」と自分に賛辞(笑)

ハロッズも何回目さ!


けど、一人で見たい場所もあるからね。

写真だって写したいとこで気にせずとれるしね。


渡せる日がいつかもわからない人にまで

想像してお土産買っちゃうのがこの日のeruの高揚した気持ちでした。

何時間あっても足りないけれど

ロンドンでお部屋を借りた日よりは

少し早めに帰ります。

写真写せなかったけれど

首だけの馬の銅像があって

バスでどのアパートメントに戻るにも

その前を通ることがほとんどだったから
あらためてこの日ひとりで見たらじーんとしたなあ・・・。

おまけにバスでパディントンまで戻った際に

工事で違うバス停で降ろされたので

見たことない場所に着いたから
困ったけれど

近くにいた男の人に聞いて何とか駅に着きました。

さまざまな気持ちが交差したけれど一日こうして過ごせてよかった!

日も暮れて雨が降った寒い時間になったから

景色が全然違って見えてちょっと不安でしたが

何とでもなったなあ。

自信にもなりました。




プラットホームが相変わらずすぐ決まらないのも

ちゃんとわかるようになった。

探せるし

待てるし

乗れるようになった。

この国の駅の雰囲気が焦らず落ち着いて受け止められるようになったし

これは「ほんとだめだなあ」って反省したけれど

列車内でちょっと居眠りしちゃった…り。

危機感もっていつも動かなきゃいけないし

だーりんに言って心配させたけれど

好きな国でしかない事実。

大人になってもたくさん教わる場所に出会えたことが

形はなくとも消えることのない財産です。






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最終更新日  2021.02.04 17:20:05
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