Eru's cafe

チューリッヒ中心街には路面電車が走っています。

ナガ！！

駅前の上を見ると線が張り巡らされていて

ここで交差したり曲がったりして方向を進路に向けてゆきます。

一本辻を超えると

これまた路面店でひしめき合います。

チョコレートのショップ多かったなあ・・・。

量り売りなのでしょうね。

のし餅のように重ねられた板チョコが

種類づつショーカードがついています。

トリュフなどもパズルの1ピースのように

トレイの上で美しくチョコレートの絵画を描いています。

お花を効果的に使っていて

ショーウィンドウが華やかで見とれました。

スイスのチョコレートって

今回私が口にしたものだけで総括すると

ミルクが強い甘め目なものが多いです。

ベルギーは大人っぽいクールなくちどけ。

スイスはチーズにつながるのかもしれませんが
乳を感じる母性のような味わいを感じるものでした。

この違いを感じられたのは

今後さらにチョコレートを楽しむにあたって

重要な視点になると思ってます。

チューリッヒ市内のお店は

一階に店舗付きの建物が多くて

上はアパートメントなのかなあ？オフィスなのかなあ？と

疑問がわく。

ホテル周辺にはファッションビルがありましたが

ハイブランドもほぼ一階に店舗がある個別路面店でした。

街ブラをすると絶対目にするのが水辺。

逆光が功を奏する水と建物の対比や

順光でこそ発揮される

水面に映る建物のシンメトリー。

何の技術を使わなくても

絵になる風景がいたるところに。

そして空がまた…

夕景の時間だったから

青にピンクに近いオレンジが混じって

ハイライトを入れていました。

ヤバい…。

好きだわ…。

チューリッヒの街中は

ジブリを立ち上げる前の宮崎駿さんたちが

アニメで描いた海外の街中の風景のような路地が

坂道と共に上下しています。

調味料とハーブスパイスと紅茶が売ってるショーウィンドウ。

ドライフルーツやさんのウィンドウ。

リンゴのドライフルーツが美味しかったなあ。。。

ハイブランドのお店が多いエリアが

中心部の教会の塔に近づくにつれ現れます。

そのあたりのレストランは

冬でもテラス席があって

ファーが椅子にかかっていました。

いや。寒いでしょ。

映画館の看板がドールハウスみたい。

路地を抜けても観光の人たちが歩いてるので

そんなに怖い場所があるように感じませんでした。

夕方から暗くなるくらいまで歩いてましたが

地元の人と観光客の見分けがつかない…。

あ。あと、お店にいる人たちが

​​美形​。​

年齢が高くても私があった人達みんな顔面偏差値高いです。

eruの好みですが

女性はフランスかポーランド。

男性は…スイスの人がハンサムだ。って思ったよ。

コーヒー豆の焙煎のお店。

夕暮れにライトアップされてて

見とれたー。

いかんせん物価高いので

もしかしたらイギリス<ブリュッセル<チューリッヒかな…と。

EU抜けたらポンドが上がるかもしれないけれど

永世中立国のスイス。

中でもチューリッヒは金銭面で住むハードルが高いように感じました。