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2020.02.20
ホテルのコンシェルジュに おすすめのフォンデュ店を聞いたら このRaclette-Stubeという可愛いお店を 教えてもらいました。
混雑するから 当日予約できるか不安でしたが 何とかOK. 間口は狭いですが奥に席が伸びてるので 客数は店頭で想像したよりも多かったです。 団体さんもいたよ。 たぶん、地元の人。 紹介してくれた人が チーズがなにしろおいしい。って。 お店のドアを開けた途端 そのおすすめのチーズであろう香りが…。 ん！ 思ってたよりも手ごわそう…。
メニューも、単体の素材はわかるけれど フォンデュの正式なシステムがよくわからないので ちょっと不安になりながら とりあえずワインのおすすめをききます。 もちろんボトルでいただいて。 お水もくださーい。 エチケットにトカゲみたいなの書いてあるから多分BIO。 蜜っぽさのある白ワインでした。 まずはラクレット登場。
このラクレットは テーブルに来たらおいもやピクルスをお皿の周りに置くとよかったらしい。 フォンデュとピクルスをセットにしたから ラクレットは単体で考えてしまった。 やけにお皿大きいなあって思ったんだよね。 それにこのお皿、チーズが固まりすぎないように温めてあるようです。 日本でお茶漬け以外で あまり酢漬けのものを熱いメニューと 共にしないじゃない？ ピクルスがどっさり（笑） 不安だった濃い香りのチーズは 食べると全然気にならなくて キルシュを入れたのを食べたのですが バゲットやポテトがチーズをまとった時に なんとも言えないなめらかさを出しました。 伸びもいいの。 たらーん…ってクリームのようなチーズが からまるのです。
さっぱりしたくてヤングコーンやキュウリのピクルスも チーズ絡めちゃったよ。 いくらでも食べられる。。。 もう、大満足！
思いだしても脳みそからよだれ出る（笑） チューリッヒでもここで出すチーズは特別みたいです。 店主さんは若い感じの男性だったけれど 実力者なんだと思います。 あたりに５~6軒似たようなお店があるみたいですが チーズの好みで地元の人もおすすめ店が違うみたいですよ。
帰りは再びバーンホーフ橋を渡って駅前へ。
路面電車のバックには銀行や駅のライトアップ。 見上げるほどの高層ビルはないけれど 古すぎないけれど新しすぎもしない 冬の空気が似合う市街地。 人々が集まっているのにどの街よりも静かで 生真面目な住民が多いのかしら。 時計の国だし。 規律正しいのかも。 市街地と山あいの地方では違うのだろうけれど 今まで過ごした国と違いがありすぎて うまく表現できません。 興味わくけど、ちょっと孤高な街。 圧倒されました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.02.22 21:43:19
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