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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:語学おたくのサンタ
年初から、我が家の4人と義父、義母の6人で、「中国最南端のリゾートアイランド(?)」海南島に行ってきました。
今回の旅行で、大人たち4人ともが共通してハマッたものがあります。 それは、 「辛椒醤(ラージャオジャン)」 という、海南島特産の黄色い辛味噌です。 もともと私が、いつも中華料理を食べるときに頼んでもらう「赤い辛味噌」をもらおうと、 「辛醤(ラージャン)をください」 と中国語で言ったところ、上手く通じず、何度か繰り返して言っている内に、 「あ~あ、辛椒(ラージャオ)ね」 と、持って来てくれたのがこれでした。 黄色い唐辛子状のものが刻んで入っている全部が黄色い辛味噌で、赤いものより辛いのです。 これが、炒め物やシュウマイ、麺類などに非常によく合うのです! 「辛椒(ラージャオ)」という漢字から、「辛い胡椒(こしょう)」という意味かなと思い込んでいましたが、後からよく考えたら、中国語で「青椒(チンジャオ)」はピーマンなので、「辛椒(ラージャオ)」は唐辛子、「辛椒醤(ラージャオジャン)」自体は、単なる唐辛子味噌という意味でした。 旅行後半から、大人たちは皆、これ無しでは食事が出来ないほどクセになってしまい、お土産に大量に買ってきてしまいました。 帰国時に広州で飛行機を乗り換えたのですが、空港のレストランで中華を食べた際に、ほとんど習慣で「黄色い辛椒醤(ラージャオジャン)をください」と言っても、何のことか全くわかって貰えませんでした(笑)。 「楽天アフィリエイト」でも探してみましたが、黄色いものは全く見当たりませんでしたので、本当に海南島だけの特産品みたいですね。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/10 09:07:34 PM
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