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テーマ:スポーツあれこれ(11027)
カテゴリ:格闘技!スポーツ!トレーニング!
先週金曜の記事で予告しました通り、今日の午後は個人面談の狭間の時間を使って、5、6年生の着衣水泳の授業のお手伝いをしてきました。
金曜に受けたのは、飽くまでも指導者用の授業でしたので、今回の小学生用の授業をお手伝いできたことは大変勉強になりました。 ここ数年、地元の小学校で行なわれるプール開放の際には、私も水の中に入り、長女とそのお友達に水泳を教えているのですが、今年は、「子供会会長」の立場も利用して、そこで「着衣水泳教室」やらせて貰えないか、校長先生に掛け合ってみるつもりです。 いずれにしても、もし、子供が服を着たまま海や川などに落ちた場合には、以下のことを守らせるようにしておくと良さそうです。 1. 泳ぎにくくても服を脱ごうとしない。 2. 泳ぐときは、服が引っ掛かるので、ゆっくりと大きく泳ぐ。 3. 靴を履いている場合は、そのまま脱がない。 4. 身の回りの浮きそうな物を探してつかまる。 5. 背浮きの状態で助けを待ったり、岸の方へ移動する。 逆に、海や川に落ちた子供を助ける側の立場として注意することは以下の通りです。 1. 決して、自分で助けに入らない。 2. 身の回りの浮きそうなものを見つけて、少し手前に投げてあげる。 クーラーボックスやランドセル、ペットボトルやレジ袋、ズボンなどもやり方次第で可。 (どのように使うかは、また別途ご報告します。) 3. 相手に浮力を与えたことを確認して、助けを呼びに行く。 4. もう少しで届きそうなところから助け出す場合は、ズボンを脱ぎ、片足を持って、もう片足に捕まらせるようにする。その際、一旦濡らして、陸の上に置き、片足を持って、鞭状に振り出す。必要があれば、ズボンを複数枚繋ぐ。 背浮きの楽な仕方、ペットボトルやレジ袋、ズボンを使ってずっと浮いている方法などは、本当に感動物です。 日本では毎年100人以上の子供達が水の事故で亡くなっているのですが、こういった教育が徹底されているニュージーランドでは、水の事故で亡くなるのは5人以下程度らしいのです。 是非とも、地元小学校での実施を実現したいものです! 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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