サンタの「語学と心のかけ込み寺」

　6月に小3の長女がバレーボールのチームに入ったことはご報告致しましたが、私は毎週日曜午後2時から5時の練習の内、最後の1時間はできるだけいつも観にいくようにしています。

　それは、最後の1時間が試合形式での練習なので、我が娘のプレー振りを観たいと同時に、人数が足りないときなど、もしかすると私も一緒にプレーさせてくれるかも知れないとの期待からです。

　私は、一度も本格的なバレーボール経験は無いのですが、体育の授業や球技大会なのでは、かなり活躍していましたので、全くの素人としては結構上手いのではないかと自負しています。


　そんな中、今日は練習中にお母さん達のミーティングがあるので、いつも助っ人としてコートに入っている経験者のお母さん達もいないはず。

　私が助っ人として入れる可能性が高かろうと期待して、2時半頃から練習に参加していました。

　私も邪魔にならない様に、端っこで練習していたのですが、今日は非常に暑かったので、子供達はどんどんダウンしていきます。


　それが少し涼しくなり、子供達もかなりコート内に戻りだした頃には、ミーティングも終わり、お母さん達もすっかり体育館に戻ってきていました。


　そして、最後の1時間。試合形式の練習に入る前に、ふと気が付きました。

　　今日は上級生の数が少ない！

　お母さん達が助っ人を集めだしたそのとき、ここ2年間「リレーカーニバル」でも一緒に走っているので、顔見知りでバレー部の監督がお母さん達に言いました。

　　「サンタさんにも入って貰ったら？」　

　　「はいっ！喜んで！！」


　結局、上級生の相手をするのは「私以外が全員経験者で固められた保護者チーム」となりました。

　20年以上ぶりにやる試合形式のバレーボールですが、最近、長女や近所の子達に教えながら自分も一緒にやっていたのと、今日の練習を端っこでずっと真似ていたこともあり、初参加としては、驚きのプレーができました。

　2試合に参加して、

　レシーブミス無し、
　サーブミス無し、
　サービスエースいくつか、
　フェイントでのエース多数、　
　アタックエース多数！


　敢えて言うなら、他の選手との距離感が今一つ掴めず、自分がとるべきがどうか瞬時に判断がつかず、見送ってしまったケースが二三度ありましたが、会場も非常に盛り上がり、楽しいゲーム練習となりました！


　これをきっかけに私の存在がバレーボール部に認められ、助っ人が必要な際に、いつでも声を掛けてもらえるようになると嬉しいですね。


　やはり、

　　自分がやりたいことは
　　常にチャンスに備えると同時に、
　　アピールし続けることが大切

ですね。


　一方で、下級生チームでプレイした長女は、失敗はしたものの果敢にサーブレシーブを試みましたし、デュースで緊張感最高の場面で、初めてのサーブが入り、それがエースになりました。

　次のサーブはミスをしたので、再度のデュースにはなりましたが、結局、長女のチームが勝ったので、大喜びでした。


　p.s. ちなみに、頭から飛び込んだり、スライディングしながらのレシーブが大好きな私は、膝を怪我しないように、空手用の膝サポーターを付けて、プレーしたのでした。



　現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな？BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します！