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1957年位で、世田谷に住んでいた頃です。ずっと年上の従兄が初めて 自分の給料で買った自転車で、私も時々借りました。当時3段階の ギアー・シフトの自転車など、とっても、ファンシーだったのです。軽くて 「恰好いいなあ」と思いました。そのころは、玉電といって、緑色の 路面電車が走っていて、線路などに自転車の車輪が、挟まらないように必死でした。 考えてみても、恐ろしいほど混雑した市内を、よく怪我もせず走ったものです。 何年か前に、日本語の生徒をつれて、日本を旅した時に、渋谷の駅前に その玉電が おいてあったので、懐かしかった事を今思い出してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.16 09:07:27
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