こんなエントリーを・・・
作り手として参加したかった
このキモチ、すごくわかります。同人誌を単に「素人のマンガ」と考えて同人ショップで買うのと、イベントそのものに足を運んでサークル参加者の顔を見て買うのではまったく印象が違う。例えるならお祭りで売っている屋台のヤキソバと同じで、あの場所、空気を一度味わうと「自分も祭りに作り手として参加したい」という欲求がムクムクと沸いてきます。
でも、確かに書き手に回るきっかけ、というのは意外と難しくて。これは「30歳だから恥ずかしい」というのではなく、きっかけが掴めないんです。同じ趣味の持ち主同士のコミュニティーに入るのは、ネット社会だと簡単そうで案外難しかったり。(型どおりのコメントで終わってしまったり)初心者の方はゲスト原稿、というのが一番入り口として敷居が低いのですが、これもサークルを持っている人のツテがないと・・・
だとしたら自ら本を書いてサークル参加!ってのが一番手っ取り早いのですが。それまでまったく絵を描いた事がない人は難しいでしょう。
コミケは今や60代の人も参加していますし、いつ入ってもいつ辞めても、そしていつ復帰してもOKですから、門戸は決して狭くはないんです。また、本来同人即売会ってファン同士の交友が醍醐味でもあるので、仲間を作るのはちょっとした勇気なんですが。
何か良いきっかけがあるといいんですけどねえ。