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油断するな。喜ぶな。事態は悪化した。
例の都の2次元表現規制に関する話ですが。 不思議なのはネットだとこういう意見に反対!とか、さかんな意見交換が自分みたいなオタク仲間の間で活発に行われていますけど、でも、実際に議員に働きかけ、とか、都のアンケトーにちゃんとメール送った、と言う話をほとんど聞かないのですよね。 でも結局「どんなに数多い意見も討論も、本当の意味で対外的に発表しなければ、内向きの意見など黙殺される」のですから。 この手の議員にメールを送る、とかアンケートを書くというのは一見、効果がないように感じる人も多いかもしれません。が、たとえば2ちゃんねるに書き込むとか、自分のBlogに長文を書くよりよほど影響力はあります。 何より、この手の条例を作る人は基本、選挙で選ばれる人。正しい、間違っているは別にして「民意」という名前の手ごたえに非常に敏感です。 なんだか「政治」って言葉が関わると胡散臭いモノを感じて勝手に信頼できない、と逃げるオタクの方。自分の好きなものが一方的に奪われようとしている、こういう時ぐらい内弁慶は卒業してはいかがでしょうか。政治参加なんてのは国家予算とか、普天間基地とかそんな大それた事じゃなく、こういう自分にとって大切なことを意見する事でもあります。 特に今、漫画家先生たちが連盟で反対運動をしたり、大手出版社やマイクロソフト、グーグル、楽天といったネット事業者の大手などからも正式な件が出たりと、影響力のある人々や企業も声を上げている。 前にアグネスチャン氏が正当な形で政治の舞台に立ったように、我々も同じ土俵に立てるチャンスかもしれません。 2次元ヘンタイ紳士たちよ!今こそ本当の「紳士たれ!」自分達の主張を堂々と議員に意見しようではないか! *ちなみに私もメールなどは何通か送りました。もちろん、作法どうりPCの前に全裸で正座しながら。(靴下は脱がないのが紳士のたしなみ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.16 20:27:20
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