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山本モナ「子供性描写早く規制して、女性は苦痛なのキモイの、日本人は極端にエロすぎ、もう嫌なの」
まあ、リアルに不倫騒動起こしている人間に言われても「お前が言うな!」で全て終了な気がしますが。(少なくともマンガやアニメ、ゲームはリアルな犯罪ではない) でも、正直私も彼女の言い分で同意できるところがあります。それは「年齢規制があるのに簡単にその手のマンガやゲームが手に取れる状況にしたのはよくない」ってことで。 前に煙草とエロの共通点を書いたことがありますが、こういう好きな人も嫌いな人もいる場合、しっかりした住み分けが必要で、最近は我々の側(オタク側、というか出版社や売り場など)がはみ出しすぎていると思った次第。特に、せっかく業界自主規制で乗り越えた過去を忘れて、「成年コミックマーク」のついていない、でもほぼ同等のエロスを一般誌として販売するようになったころから、いずれこうなることは予想できたと思います。 現実問題として「ランドセル背負った小学生を~」が許されるのはマンガの中だけですけど、どう考えてもそういうマンガを好んでいる人は異常性欲者と思われますよね・・・リアル社会では・・・実際にそのぐらいの子供を持つ親御さんに理解されようとするのが無理難題です。だからこそ、もっと影でコッソリ取引されるクラスのものなのですが。書店でも同じマンガの棚に何のフォローもなくコミックLOが置いてあったり。 自分達オタクの意見が正義で、それに反対する奴らは「表現の自由の敵」ではありません。彼らにも同じく正義がある。そこはきっちり認識した上で戦っていかないと、お互いに宗教戦争の様相を呈してきますから。 エロスも倫理もどちらも社会にとって必要。だから必ず落しどころはある、そう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.18 01:23:16
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