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今回の安部元首相国葬がどれだけ根拠がないか?をたとえるなら・・・
皆さんの勤めている職場では、慶弔に対する様々な規定があると思います。たとえば私も今年の頭に父を亡くしましたが、その際、一週間の休暇と、会社から葬儀に際して香典をいただきました。 これらに関しては会社の規定であり、社員であれば同じように行われます。 しかし、ここで突然、社長の友達が交通事故で亡くなったとして、その葬儀に社員が休日に勤務手当もなく駆り出される、強制的に給与から香典を引かれる、葬儀当日は全員が哀悼の意を表す黙とうをさせられる、亡くなって49日は旅行や行楽などを自粛するように、など社長が急に勝手に決めたとき、あなたはおかしいと思いませんか? つまり、法律にのっとってない(そもそも国葬自体が皇室を除きこの国では戦後廃止されて法律規定がない)ことを強行する今回の国葬ってそういうものと同じなんです。 白昼のテロによる殺害というショッキングなニュースで、一時期集まっていた彼に対する同情も、その後に出てきた生前の疑惑によって国民からは哀悼以上の不信感を集めてしまった。 私が思うに「国葬にするならなぜ、国会で議決をし、立法化しないのか」ということ。今の自民党の議席数であれば、数の力で押し通せたはず。にもかかわらず審議をせず内閣の一存で閣議決定ということを行った。これは国会無視というよりほかにない。 それに、安倍氏の葬儀自体は終わっている。これから行われようとしている国葬はあくまでセレモニーでしかない。急ぐ必要などどこにもなかった。もっと今の統一教会の疑惑、彼との癒着を暴いてから、それでも国葬というものを開くべき総理大臣だったのか? 岸田総理が壊れたレコードのように「丁寧な説明」を繰り返す。しかし、彼の言葉にはこちらの疑問に答えるという本当の意味での「丁寧な説明」は一切ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.12 07:44:58
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