カナダのトルドー首相が自国の台風被害対策を理由に安部元首相の国葬に不参加を表明、というニュース。これによってG7のすべての国の首相級の国葬参加が見送られました。
・・・確か国葬を行う理由に「各国から多くの弔意の言葉があったので、それにこたえるため」というのがあった。しかし、それは例えばクラスメイトだけどあまり交友がない同級生が亡くなった、というニュースに対して「それは・・・お悔やみ申し上げます」というぐらいの話だったと思う。
今回の岸田さんは飲み会で「行けたら行くよ」という言葉を真に受け、全員分の席を用意した幹事みたいな悲しい状況になっており。というか、海外どころか国民からさえ過半数が国葬反対、賛成派のほうが少数派になっている現状で、結局恥をさらす結果になっているのはオリンピックと同じです。
つくづく思う。亡くなった安部さんが国葬を求めていたわけではない。今回も結局、単なる政治利用のセレモニーだ。ということは、賛成派の人が言っている「弔問外交」などというのは、故人の死を利用するという最悪の失礼な行為ではないのか?という・・・
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最終更新日
2022.09.26 08:22:20
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